「:)」
朔が明けようとする
それと同時に見える
南の空にキラキラ輝くふたつ星
東にある星が金星 西にある星が木星
そこからさらに西に傾く月齢4.4の夕月
3つそろうと笑った顔のよう
3つの星が見かけ上夜空で最接近して見える
3日前の日曜日には全く地平に垂直に直立していたふたつ星が
きれいに45度傾いている
夜空に顔文字を見るなんて思いもしなかった
それに
いつも見えていたあの明るい星が
金星だったなんて思いもしなかった
うれしい偶然
うれしい必然
私を導く黄金の星
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます