「The Hermit」
「光と杖を携え、一人で放浪せよ。
誰も汝が見えぬほど 光を輝かせよ。
内外のどのようなものにも揺り動かされるな。
いかなる場合も沈黙を守れ。」
昨夜 11:31
最後にささやくように伝えられた2つのルーン
「ハガラズ」と「ジェラ」
リーディングを終えようとしたとき伝えられたルーン
いつものように「おやすみ またね」のことばのあとに来た返事
どうしてこの2つなのだろう?
しっくりこないまま夜を越し
今日 再びルーンに向かうと同じセットを3回引いた
「ハガラズ」と「ジェラ」
25個あるルーンがこの順番で出る確率は一体どのくらいなのだろう?
夕方 身体の中心から出血
月のサイクルに合わない
なぜ?
ちょっとオーバーロード気味なのだろうか?
それとも また限界を超えてしまったのだろうか?
わからないまま ちょっと眠りにつく
1時間半後に起きると身体が余計におかしい
器と中身が上手く重なっていないような感じ
隙間が空いて埋まっていないような感じ
意識ははっきりしているのに
心が身体に収まっていないような不思議な感覚
空を見上げても下弦の月はなく
私は彷徨うしかないのだろうか
RWSではなく 付き合いが古いほうのタロットを出してきて 問う
3枚のカードが語る内容はルーンが語ってくれた内容とまったく同じ
私はもっと内的なものを見つめなければならないと
そう告げる
水星と火星の力が入り乱れているのかもしれない
振り回されることなく自分のうちにある「火」を見つめよと
そう告げる
ただ静かに ただひたすらに…
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