「Witchcraft」

ヴァリアンテの本を読み始める

「感じ」たことをそのまま言葉にするなら


ヴァリアンテの本 読みやすい!

クロウリーの本 読みづらい!


1.5~2倍のスピードで読める

アドラーの本はペイガンの歴史を知らない私にとっては

まだまだハードルが高い本だけれど

(ページ数もページ数だし 1ページ2段組みだし)

ヴァリアンテの本はサクサク読んでいける

いつもと違った視点で「ま」印の歴史や儀式を見ていくことが結構新鮮

これから

ケルトの文字でもあるFUTHORKつまりルーン文字に関する項目を読む

とっても楽しみ

ラルフ・ブラムの解釈は本来のルーンとは異なるという話も聞いているので

とっても楽しみ


それからもうひとつ(最近この書き方が多いなぁ)

訳者あとがきを読みながら思ったこと

Fr.AMAGがしたことに繋がるのかもしれないけれど

秘密のうちに沈黙を守ってきた「ま」印系の儀式を本として出版しても

それは錬金術でよく使われる寓意画のように

本当にそれを理解して実践する人のためだけに存在する

そうでなければ それはただ単なる紙の束=「本」なのだと

(失われてしまうと二度と戻らない 

そういう危機感を持っていたから暴露したんだろうなぁ)

そういう観点でみれば 

洋の東西を問わず 人間の活動に根ざす「ま」印って一緒なのだと思った



『読者に、ひとつお願いがある。ウィッチクラフトは研究するものではなく、実践するものである。本書には初心者のソロの魔女にとって、最低限必要な知識がマニュアル化されて載っている。是非これを試していただきたい。さすれば、ウィッチクラフトの何たるかが、百万言を費やすよりも明確にご理解いただけるだろう。

もし、それが意に添わなければ<<黄金の夜明け魔法体系>>を紐解き、魔術師になる道を選ぶのも良いだろう。』


                      by Fr.MESA

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る