「Aaru」
(Sekhet Hetepet)
我は中心の中心
我は中庸の中庸
我は黄金の中の銀
我は陽の中の陰
我は陰の中の陰
我は腰布をつけ帯剣するもの
我は銀の剣の天秤を持つもの
太陽の光を反射する月のように
我は「真実」を映す「鏡」である
そなたの「真実」を我が天秤にのせるがよい
「真実」は羽根より軽く そして
「真実」は羽根より重いのだ
そのどちらにより大きく傾くのか見せよう
我が司るは「法」
我が司るは「正義」
我が司るは「生」であり「死」である
そなたに「愛」はあるのか
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