22話、第一章まで読了。物語や出てくるアイテムのモチーフなどに昔ながらのファンタジーが潜んでいます。飄々とした魔法使いの青年に導かれ、謎多き少年であるマルコが『ある物』を運ぶ旅に出る……とこれだ…続きを読む
「(自分の描きたいことは)舞台が何処でも表現できるが、取り敢えず異世界をモチーフにさせてもらった」ではなく、「ちゃんと異世界の風俗を、必然的に描いている」ところが好感が持てました。“ちゃん…続きを読む
最初はスローだけど、途中から段々スピードアップしてきて、いつの間にか読み進めてしまいます。特に第2章から語られる、鮮やかな色に溢れたアルバテッラの世界と創世の神話が面白い。世界を彩る人びと。それぞれ…続きを読む
最初は、エキセントリックなタイトルかと思われるかも知れません。だが、プロローグが終わり最初に綴られるのは牧歌的な田舎での生活です。もちろんファンタジー世界なので、単純に鄙びている、というもので…続きを読む
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