1/8 二次創作を清書した

 眠い……。

 一応、夜は寝ているのに眠い……。

 毎日眠い……。


 そんな状態でこれを書いております。


 早速ですが、前回更新した日記で触れていた「手慰みにノートに書き綴っていた二次創作小説の清書」に昨日取り組んでいた所、やり始めたらついエンジンがかかってしまい気が付けばプロローグ一章分(9000文字少々)書き上げておりました。吃驚した。

 一からストーリーを考えなくて済んだのは助かったのですが、物語を再構成したり場面や会話を書き足していたので結構頭を使う場面も多くて疲れました。でもいわゆる心地よい疲労というヤツでしたので、満足はしてはおります。やっぱりお話を考えたりするのは楽しいですね。


 pixivさんはカクヨムとは違い、下書きのまま長期間寝かせておくことが難しそうだったので(ん? 寝かせられるのかな? ちょっとわからなない)、書き上げたら早々に公開しました。あそこはプレミアム会員さんでないと予約投稿が出来ないのがちょっと辛いですね……。ルビ打つのもややこしいし。

 書いたり読んだりするにはカクヨムはやっぱり使いやすいなと改めて思いました(他サイトの使い心地については良く知らないんですけどね。なろうは読みにくいのでちょっと苦手)。



 私にとっては楽しい一日となりましたが、そんな日に限ってtwitter方面では二次創作は創作活動の役に立つか否かという話題が一部で物議を醸しだしていたそうで。


 私の意見はといいますと、「……さあ、どうなんでしょう……?」というなんとも締まりのないモノになってしまいます。というのも、元々あまり二次創作をしないタイプだからです。読むのは好きなんですが、自分で創ったりしたことはほぼありません。昨日清書した作品がほぼ初めて手掛けた二次創作品だったりします。

 それまでにルーズリーフか何かに好きなアニメのキャラクターなどをつかってSSのようなものを書こうとはあったのですが、恥ずかしくてまともに仕上げたことはありません。オリジナル作品なら大学ノートに何冊か書き溜めたりしていたんですけど、二次創作は続きませんでしたね~。照れてしまってダメでした。

 どういうわけか、好きなキャラクターの名前をノートに書いたりPCに打ち込んだりするのがとにかくダメなんですよ。異常に照れくさくって、まともに書けない。名前を書くという有る種呪術的な行為のせいなのかなんなのか。清書の元になった手慰み小説を書いた時も、照れくささを押し殺して書いていました。


 そんなやつが何故に二次創作小説を書こうと思ったのが、振り返れば謎ですが、投稿サイトでよむ二次創作漫画や小説が楽しかったので自分も書いてみたくなったのが非常に大きいと思います。人間、誰かが何か楽しそうなことをしているのをみるとなんとなく真似したくなるものです。


 そんなわけで二次創作についてはロクな意見がありません。せいぜいゾーニングはきっちりしてほしいとかぐらいですかね……。あんまり暴力的なのはみたくないとか。そんなやつに、創作の役に立つか否かなど応えられるわけがないのでした。



 そういえば、今回清書した作品は某作品とまるでつながりのない他作品とのクロスオーバーですが、実は本来クロスオーバー作品はあまり好まないほうです。アメコミヒーローが一堂に介するとか、プリキュア大集合とか、なにかしら共通項のある作品がつながるのは平気なのですが、接点がない作品同士のかけあわせは本来苦手です。

 苦手なのになんでそんなネタで小説書いてんのか? と、問われましたら「頭に浮かんだから」とのみ回答させていただきます。フッと浮かんで「これは面白いのじゃないか?」ってなったら書かずにいられなくなるじゃないですか……(ここでよくよく考えずにとりあえず書いてみるのが私の創作スタンスです)。


 ずっと、戦時下とプリパラって相性が悪そうだな、太平洋戦争中にプリパラがあったら銃後の乙女たちはどうしたのかな? きっとこの非常時に歌い踊るなんて非国民とか叱られてたんじゃないかな……とか、そんなことが気になっていたのでできれば物語化できないかと考えていた折になんとなく艦これのキャラクターを脳内で掛け合わせたら自分の中では上手くことが運んだ、みたいなことがありまして、気が付いたらノートにへんてこりんな話を書いていたわけですよ。


 なんでこんな言い訳じみたことを急に書き出したかというと、TwitterのTLで気になるtweetを見てしまったからで。

 リプのないつぶやきでしたので私宛のモノだと確信はあったりするわけじゃないのですが、「人気タイトルと人気タイトルを掛け合わせた二次創作は好きじゃない」「奇をてらってる」的な文言を見てしまいまして。このタイミングでそういうこと言われると引っかかっちゃいますよね……てなことでこの場でちょっと弁解めいたことを口にしたわけでございます。


 奇をてらったと思われても仕方ないけれど、単に、自分の中で「あ、これ面白いんじゃない?」って具合に歯車がかみ合ってストーリーが上手く回ったから書いただけですよ……?

 ていうか、気をてらえる能力があるならとっとともっとウケのよい物語書いて公募なりなんなりに出してますよ……。


 奇をてらいたいかったのなら、こんな「ポカーン」となるだけのクロスオーバー二次創作なんて書くかよ……。

 

 愚痴っぽくなったのでここいらでおしまいにいたします。すみません、メンタルがかなり豆腐なんです。



 ・本の話……

 というわけで昨日は読書がはかどりませんでした。

 

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