無名作家が無謀にも電子書籍を自己出版したという話

経過と感想 1日後 ～出版直後の状況～

　ここまでの文章ですが、実際にストア上で出版されてから1日後に書いています。記憶が新しいうちに、ということで書こうと思い立ってすぐにここまで書いた次第です。

　当然、といってしまうのも悲しいのですが、現時点での売り上げ数は0です。この胡散臭い自己出版本に金銭を払う必要のある本の売り上げについては完全に予想通りですが、正直Kindle Unlimitedの方については少しくらい読まれるのではと期待していました。

　どうやらウェブ投稿サイトの様に、新作を投稿すれば少しくらいは誰かの目に留まって読んでもらえる、というようなものでもないようです。

　今後どう推移するかは全くわかりませんが、このまま埋もれていってしまうのではないかなぁという予想はしています。

　ここでこういったエッセイを書くことで少しでも宣伝に、という下心があることは認めるところではあるのですが、それ以上にこういったことをする人が増えることを期待しています。

　電子書籍で無名作家の自己出版本を買う、ということが読者としての選択肢として当たり前に語られるようになることを夢想しています。

　今後売り上げ状況の変化か、あるいは心境の変化があれば続けて記したいのでとりあえず現時点ではこのエッセイは連載中としておきます。