無名作家が無謀にも電子書籍を自己出版したという話

回道巡

経緯 ~まずは自己紹介~

 エッセイなのでまずは自己紹介から始めようかと思います、この文を書いているのはこんな人間です、ということで。

 

 回道巡と名乗って、書き散らした文章を小説という体でネットに投稿しています。また各出版社新人賞へと応募もしておりまして、いわゆる“ワナビ”あるいは“素人作家”と呼ばれるような存在です。

 

 ネット投稿においてはヒット作と呼べるようなものはなく、さりとてありがたいことにそこそこのPV数を頂けた作品もあります。具体的には「ぼくとおじさん」(完結済み、41話)が現時点(2019年12月22日)でカクヨムにて1,281PV、小説家になろうにて4,824PVとなっています。

 

 また、私はTwitterなどSNSによる宣伝活動といったものを自主的には一切行っていません。そういった努力はした方が良いとは思うのですが、どうにも内向的かつ面倒くさがりな性格からただただ書いて、ウェブで公開するか賞に応募するかということを繰り返しています。

 

 こういった状況の人間が、何を思ったかAmazonで電子書籍を個人出版した、というお話です。

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