時代遅れのお店の話

第64話 仕事の流儀

以前見た仕事の流儀。

広島信用組合の理事長さんの仕事の流儀を追っていた。

個人事業者や中小企業を資金面や企業の体質改善などで支える仕事はメガバンクにはない人間らしさも感じ、ある側面では好感ももてるものだ。

それは、それとして。

理事長さんは朝5時からオフィスで仕事をしている姿や店長会議？役員会議？が朝の6時半から始まるっていうのがね。

トップが無茶に早朝から仕事を始めたら、従業員は嫌でもそこそこ早い時間に出勤せざるを得ない。残業もしてるだろうし、労働時間がかなり長くなっているかもね(T△T)

あの悪名高い和民の店長会議も早朝らしいね。

深夜まで居酒屋を営業して徹夜で店長会議に出て、渡邊三樹？の夢の道具にされるって感じが、何かのドキュメントで映し出されていたな。

ブラック企業云々で、今はそうでないのかも知れないがね。

仕事の流儀に合わせる従業員は単なる経営者の道具に過ぎないわね。