老画家と箱 -あとがき-

 『カワウソには遠すぎる』と同じ主人公が登場する一編です。


  ありがたいことに、この短編集へレビューをいただきまして。

  それは大変嬉しいのですけども――。


“「こんな話が読みたいんです」って作者に毎日訴えると、そのうち出来上がってくることもあるらしい!?”


 え、そんなこと言ったっけ……。

 さらには。


“次もミステリーが読みたいな。すごく読みたいんです。”


 うわあ。

 リクエストですぜ。どうしましょう。


 あのですね、希望を聞いたからって、そんなポンポン書けやしないんですよ。

 でも、初めてのリクエストくらいは頑張ってみようかと。


 美術修復士だという主人公の矢崎ですが、前回は本職の知識を活かす描写はありませんでした。

 ので、今回のネタは芸術関連です。


 ミステリは勝手が違って、どうにも書きにくいです。

 練習あるのみなんだろうな。








 初投稿 : 2020. 1

キャッチ : 画家は何を残して逝ったのか。

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