主人公はある捨て猫を見つける。
捨て猫は片目に傷があり、お世辞にも可愛いとは言えない。
拾いたいが、住まいの関係で困難。
日に日に、弱っていく姿を横目で見ながらも密かに応援する主人公。

そして、猫の身に異変が起きた時、物語は急変する！

最後のメッセージ性が強く、読んでいて爽快感を味わえました！

是非、ご覧ください！

確かに上の片が言うように、ハッピーエンドじゃないかもしれません、どちらかと言えば、メリバかも。
でも、主人公の優しさに感動しました。

完全にハッピーエンドではありません。どちらかというとバッドエンドかも。
もし、僕がもし主人公と同じ境遇に陥ったらかなり落ち込みますので。
にもかかわらず、すっきり爽快な気分になる物語です。
皆さんぜひ読んでみてください。

主人公のネコに対する優しさが勇気を引き出します！！ネコの命知らずが助けられたのか、主人公のこれからの未来が開かれたのか・・・。

読むと心がホンワリとする。そんな物語です！！心が疲れていている方、是非一読してください！！！

そんなフレーズが頭に浮かんだ、良作です。

世界の見え方についてちょっと大切なことを、独眼竜ならぬ、独眼猫が教えてくれます。