もし朝起きて女になってたら
友人「お前カフカの『変身』が好きだったよな。お前がもし朝起きて女になってたらどうする?」
フミ夫「そうだなあ、スーパーに買い物に行くな。まず野菜を買うぞ。ニンジンとかキューリとかな。料理をするからな。大根は無理だな。」
「何が無理なんだ?」
「あと洗濯バサミだな。洗濯をするからな。」
「ジェンダー・ステレオタイプだな。」
「横文字を使うな、教養人ぶりやがって。」
「てゆうか、お前『変身』じゃなくて変態だ。」
「フン。」
「俺のカミさんは外で働いてるぞ。ブラブラしてないでお前もウチの奥さんの爪の垢でも煎じて飲め。」
「うん、うん、飲ましてくれ。」
「やっぱりお前変態だ。」
「洗濯バサミ分けてやるから、たまには嫁さんとチクビ相撲でもやれ。」
「やるかボケ。チクビが取れたらどうするんだ。」
「取れるかボケ。」
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