中国50万年の歴史

化学の先生「イッヒリーベボクノフネ、つまり、僕は僕の船を愛しています、と言う意味だ。」

「先生これは理科の授業でしょ。」

「そうだったな。ちなみに波平さんが言ったんじゃないぞ。あとナマガルシップスコラーだ。」

「それはどう言う意味ですか?」

「意味があったら俺が教えて欲しい」

「….」

キンコンカンコン

「よし終わりだ、ちゃんと覚えるんだぞ。」


キンコンカンコン

歴史の先生「中国の歴代王朝を丸暗記するんだ。『殷周秦漢、、、、、。』いいな。」

「先生、『殷』の前に『夏』はないんですか?」

「あれは伝説の王朝だからいんだよ。」

「今、いんだよと『殷』とかけてませんでしたか?」

「俺をオヤジ扱いするな。それから中国50万年の歴史と言ってな、、」

「中国4千年でしょう。」

「あ、北京原人を入れてしまったようだ。」

「….」

「話は変わるが、お前らもっと飯を食え。そうしないと体力がつかないぞ。俺たちの若い頃はデカイ弁当箱にメシをギュウギュウに詰め込んであった。そして真ん中に梅干しを入れてた。日の丸弁当と言ってな。ランドセルに入れてたぞ。俺は昔日の丸を背負ってたな。」

「給食はなかったんですか?」

「こまかい設定ミスを突くんじゃない。」

「先生はオリンピック選手だったんですか?」

「そうだなあ人間は皆、人生オリンピックと言うフィールドのアスリートかも知れんなあ。」

「何を効いたふうな事を言って、かっこつけてるんですか。」

キンコンカンコン


ある意味詰め込み教育ですな。

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