第1話(全28話)まで読み終わりました。もう凄いです。感無量。この作品の特筆すべき点は、web小説とは思えない圧倒的な文量だと思います。私は縦書き設定で読んでいたのですが、途中からKindleで読んでいるような感覚に陥りました。そのくらい、各話の文量が凄まじいです。1話5000字なんかじゃ物足りない! という方。この作品をご一読いただけたらと思います。素敵な物語をありがとうございました!引き続き追わせていただきます。
とにかく、読み始めるとなかなか中断できない作品です。登場キャラたちのアクの強さが心地良く、それでいて細やかな伏線や各々の心情の機微もまた最後に「なるほど〜」と思わされる出来で唸ってしまいます。個人的なおすすめは第二章でしょうか。第一章から順に読む必要はないと思いますので、気になったサブタイからぜひ一気読みを!そして第四章完結を楽しみに待っています!
スマホでながら読みすると、随所に張られた伏線を読み飛ばしてしまいます。 凶器、動機、犯人、そして協力者を装う真犯人。ありそうでなさそうな展開と最後まで読ませる構成には作者の非凡な才能を感じます。 最後の探偵との対決で、トリックを暴く独白で、えっとそんなシーン在りました?と読み返すのにWeb小説では凄く不便。