第30話 二重デート⑤
ピピピピ…。
セットしていたアラームが鳴る。
このアラームが意味するのは約束の2時間が経過したと言うことだ。
俺はすぐに鈴と分かれて向かうのは西川さんとの待ち合わせの場所だ。
「ごめん。お待たせ」
予定よりも、5分ほど俺は遅れてしまった。
「うん。いいよ」
笑顔で許してくれた。
そんな西川さんは浴衣を着ている。
「浴衣姿どうかな?」
「凄く似合ってるよ」
西川さんの浴衣は白生地の浴衣で西川さんの透けるような肌と物凄くマッチして、本当に似合っていた。
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