スーパーカブ7

作者 トネ コーケン

916

323人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

作中人物に感情移入してしまうことは良くあります。そうだな杉井作品の「さよならピアノソナタ」のひかわとか、図書館の魔女のキリヒトとか。本作品の竹千代はさよならピアノソナタの神楽坂響子に雰囲気が似ている。さて本題、ちょっと小熊が心配。なんでこんなに、自分の生い立ちから感性に維持になっているように見える。もっと柔らかくなれば、と思う。個人的には春日が好きだ。そいじゃ。

Good!

始まってから暫くしてから感じた事だが、よくもまあこんな濃い人間が集まるものだと感心しきり。
まあ子熊の環境がかなり特殊な事も有るだろうけど。
それだけに物語の中身はどんどん特濃になっていくのだろうと納得。
ただ本編の中で危機的状況になぜセッケンの面々が間に合ったのか理由がとても気になった。