第405話 キャラクター紹介 5
第十二章で登場したキャラクターを紹介します
カミラ・マイスキー
帝国人。紫髪の美女。薬師。軍の依頼で魔法回復薬を開発したが、冤罪によって投獄される。獄中でレイラ・ソコロフと親しくなり、彼女を救出しにきたナンモ解放戦線によって一緒に救出された。その後、自分を陥れたのは兄弟子 (キラの兄)だと思い込み復讐を誓う。
実際に陥れたのはミール。
根はまじめで優しい人。
ステビア
ナーモ族。初老の女性。ロータスの町長。
デポーラ・モロゾフ
帝国人。三十代の女。ロータス周辺を荒らし回っている野盗の女リーダー。性格は極めて残忍。
その首には金貨百枚の賞金がかかっている。
ヴィクトル・アルダーノフ
帝国人。四十代で、熊のような大男で野盗のリーダー。デポーラとは対立関係にある。首に掛っている賞金額は金貨三十枚。
ナージャ・ソコロフ
帝国人。二十歳。赤毛の美女。ナンモ解放戦線の戦士で、レイラ・ソコロフの孫。
キーラ・ソコロフ
帝国人。十三歳のやんちゃな女の子。レイラ・ソコロフの孫でナージャの妹。
フランツ・アレクセイエフ
帝国人。三十代の男。レイラ・ソコロフの部下でナンモ解放戦線の幹部。リトル東京では長い間保護されていた。本編に書かれていないが、レイラ・ソコロフ救出作戦を指揮した人。
レイラ・ソコロフ
コピー人間。六十代の女性。ナンモ解放戦線のリーダー。ゲリラというより小学校の校長先生のようなイメージの人。オリジナルは脳科学者で、彼女がデータを取られたのは二一〇〇年、二十五歳の時。そのデータはマトリョーシカ号のコンピューターに入れられた。
その後、レムのよって再生され、研究施設の中で働かされていたが、突然レムとの接続を絶たれて自由の身になる。
その後、今は亡き夫とともにナンモ解放戦線を結成してレムと戦い続けていた。
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