ほしのかずほどの

星の数ほどの夢を抱えて


ぼくらはやって来たんだ


バスで電車で新幹線で



お別れの寂しさと


いつか帰ってくるその時に


わくわくを募らせて



星の数ほどの夢を抱えて


ぼくらはやって来たんだ


破れても繋ぎ合わせて



疲れて倒れ込んで


その度に明日も頑張ろうと


まどろみの中でつぶやいて



星の数ほどの夢を抱えて


眩しいくらい輝いていたんだ


この東京の街の夜は


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