ペチャクチャおしゃべりしながら、ケラケラ笑いながら、ふたりは日々を過ごしてます、多分。

ふたりは僕とママ。ときどき親と子が入れ替わったりするけど、ふたりともそんなことは気にしてません、多分。

どの話にも、まっすぐな眼差しとほんわかな信頼が交差していて、読んでいてニッコリしてきます。

でもね、ホントに楽しみなのは、5年後だったりするんです。
Kids are alright！なボクメンタリーを読んでみたいなぁ、と思うのです。
ぜひ、書き続けてください。

お母さんの目を通して、一人の少年の胸の内が描かれます。

小学生の息子さんを見つめるお母さんの、あたたかくもきめ細かいまなざしが感じられて、ホンワカ気分になります。

毎回、「内緒だよ」って約束するんですが、もうすでにバレバレなわけで、そこがまたかわいい♡

そして、こんなお母さんに育てられる息子さん、幸せだなぁと羨みながら、気づけば、こちらも彼の成長を応援するもう一人の親になってます。

小学生男子の生態にクスリとしたり、親子あるあるに共感したり、内容も本当に楽しい。

将来、ぜひ、これを息子さんに見せてほしい（笑）。そして彼の感想を聞かせてほしい。いつか、そんなお楽しみもあればいいなぁ♪