ステキ音楽で潤う日々
Askew(あすきゅー)
音楽の萌やし畑 開墾
聴覚は二番目に大事だというまえがき
音楽は好きですか。
僕は大好きです。
狂おしいほど好きです。
言葉では表現できない感覚的衝動が沸き上がります。
五感に優先順位を付けるとすれば、聴覚は二番目に大事です。
え、そりゃ、一番は視覚でしょう。
僕は僕の聴覚に気を遣って聴覚が一番とか言いませんよ。無駄にごまをすって香りを撒き散らしながら疲弊するサラリーマンじゃないんだからね。大切なのは視覚です。残念ながら。
だからって聴覚が大切じゃない訳じゃない。
僕にとって音楽はかけがえのない日常の一部になっています。裏を返せば、音楽は生活に溢れています。僕らはそれに慣れ過ぎています。
だから、僕は恐怖するのです。
誰かの声が聞こえなくなることを。
雨音が無くなることを。
音楽がこの世界から無くなる瞬間を。
そこで僕は考えなおしました。
このままではいけない、と。
自分勝手に、考えなおしました。
なんとかしなくては、と。
音楽は僕にとって創作の萌やしそのものです。
人生を豊かにするだけじゃない。種を撒いて、新芽さえも生み出す。
そんな音楽たちを僕は放っておけません。
だから、僕は音楽を聴きます。
だから、僕は書こうと思いました――。
これはひたすら音楽を紹介していくだけのエッセイです。個人の嗜好と偏見が大いに混じった、というかそれだけで構成されるエッセイです。しかし、ここに書かれるのは紛れもなく、僕という人間を成り立たせている作品たちであり、僕という土壌に種を撒き、新たな創作の芽を咲かせた作品たちなのです。
偏りが生まれるのも仕方がない。
ただ、一人でも多く、与えられる感動を分かち合えればと思っています。
好みの曲があれば、それでよし。
似たような曲が好きなら大歓迎。
隠れた名曲を掘り出しているなら、是非
誰かの中で作品という形で芽が出たら理想的。
そんな風にして、この萌やし畑が広がっていけばいいな、と願います。
気軽に萌やし狩りにご参加下さいな。
いつでもお待ちしています。
狩って狩って狩りまくりましょう。
音楽は尽きないのですから。
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