第25話 腹痛

「はぁ………………………………はぁ……なんでだよ。くそ……………」


急に腹が痛くなった俺は、やっと見つけた仮設トイレに駆け込んだ。


「なっ!?」


好きだった先輩が、可愛いお尻を丸出しで便座に座っていた。



「あなたも座るぅ? 気持ち良いよ~」



大好きな先輩が、俺みたいな奴を誘惑している。

その妖艶な眼差しから目を離せなかった。



俺に残された時間は、あとわずか。



迷っている時間はない。


「ねぇ、ねぇ。まだなのぉ~? 早くしないと」



完尻

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