明けそめるとき

作者 烏目浩輔(からすめこうすけ)

私が車嫌いな、理由はね。

  • ★★★ Excellent!!!

 彼氏と二人で展望台にやってきた主人公。その展望台からは絶景と満天の星空がよく見えた。そしてその展望台には、不名誉な呼び名もあった。
 季節は冬。雪が木々の上にわずかに残る。
 冬の星空は乾燥して水蒸気が少ない分、星がより鮮明に見えるのだ。
 主人公がかつて言ったわがままを、彼氏は覚えていてくれた。
 しかし彼氏は、主人公に二つの秘密を抱えていると告白する。

 果たして、その秘密とは?
 主人公はその二つの秘密を、受け入れられるだろうか?

 文章がきれいで、とても整っているという印象を受けました。
 冬の夜空の描写や二人の距離感が良かったです。

 是非、御一読下さい。

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