とろんの音色

作者 とろん

あ、この作者はガチだなと思った

  • ★★★ Excellent!!!

一見するとふざけてるんですよ、この作品。
全体にふざけてる。まぁ、一見すればわかりますけど。
この作者さんの作品は初めて読んだので、作風そのものはわかりませんが、その「おふざけ」が、いい感じの緩衝材になっている。

だって、このレビュー見てる人で「トロンボーン」を吹いたことある人何人います? 二桁いたらびっくりしますよ。というくらい、我々一般人には知名度は高いが馴染みの薄い楽器。それについて真面目に書くために、全体にふざけてるんです。たぶん。

主人公の思考は、きっかけさえあればすぐに明後日の方向に飛んでいきます。そしてなかなか戻ってこない(笑) メタい雰囲気を織り交ぜつつ、それでもなんだか話は進んでいく。というのも「トロンボーン」という確固たる知識があるからなんですね(※作者プロフィール参照)

まだまだ物語は続くと思いますが(現在39話)、これから主人公は何処へ向かっていくのか、さっぱりわかりません(笑) でも考えてみれば中学1年の男子って、そんなんばっかりだったよななんて……。

あと、読む時のポイントは、「作者によるツッコミより先にツッコミを入れること」です。ツッコミめちゃくちゃ早いのでその先回りをすることで少し気分が爽快になります。

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