第131話 納得いかない

在宅ワークのために自宅のパソコンの前にいることが多くなったあの人。

暖房に使用していたハロゲンヒーターが壊れて、以前から気になっていたオイルヒーターを購入しました。

ですが、

あの人に、オイルヒーターはすぐに暖かくならないこと、温風が無いこと、が

使い勝手がよろしく無いという評価になったらしく、私が普段使っている足元温風ヒーターと取り替えてあげたのです。


私はオイルヒーターいいじゃんと思いたい。

電気代の請求が来てみないとなんともいえないけれど、じんわり暖かくていつの間にか部屋全体も暖まる感じが、悪くない。と思いたい。

正直、あんなにどうしようかなと考えて買ったのに、1日使っただけで、ダメこれ。なんて意地でも言いたくない。という気持ちなのだ。


だから、「使えないことないですよ」と微笑んで見せているのに、


「え、気に入ったの? じゃあそれ、誕生日プレゼントね!」


って、どういうこと?


ぜんぜん 全く ひとつも

納得できない。

(눈‸눈)


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