タダシさんとネコ

作者 タカヨ

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★★★ Excellent!!!

第一期が終わりということで、ここまでで感想を書きます。
ネコの麗ちゃんはいろんな人と重なる気がしました。
タカヨさんであったり、他の人であったり。このあたりは上手く言えないんですけどね。

なかなか、ヘビーな状況で家にやってきましたが、良い獣医さんやまるで恋人のようなタカシさんに構われることで、だんだん身体も整い、環境になれて精神的にも充足していきます。いつしかみんなのアイドルに。
麗ちゃんも含めて、みんなには上下関係がありません。みなで助け合って行きます。そんなみんなのことを「家族」とは呼びたくありません。そこには自然と上下関係が生まれてしまうからです。みんなは、高度成長期に入る前の大家族のようです。そこには生があり、死があります。それが、かなしいのですが大げさになっておらず、自然な営みとして描かれていて、読んでいるだけで人生や死に対する不安が軽くなる気がするのです。
私だけかな。
それはなにもしないけれど、麗ちゃんというみんなの中心点ができたことで、そこに引きつけられているからこそ生まれている状況なのかもしれません。
猫に対して上下の感覚はないですものね。猫も餌をくれる人か、構ってくれるかだけが判断基準で、犬のように群れの感覚がないです。だからこそのみんなの関係なのでしょう。

タカヨさんは、猫アレルギーなのに、猫が好きという業を背負っています。
私も実はそうで、すぐになれるのですが、猫にあったその日は、鼻と目がやられます。猫は大好きです。だから、猫の話を読んでいて、心がほっとして、世界に共感するのかもしれませんねえ。
いったん起きて、すごい時間にレビューを書いてしまいました。もう一回寝ます。

★★★ Excellent!!!

弱った子猫を保護したことから始まる…優しいタダシさんと子猫の成長物語でありながら、ほぼリアルコメディストーリーという事で読んでいて、とても親近感が湧いてくるお話しです(*´ω`*)
猫好きならば、先が気になってついつい最新話まで読み進めてしまいます!ほんわか癒された時、ぜひ、一度読んでみてください(*´꒳`*)!