第８位は黒田官兵衛でした。

この人物も大河ドラマで近年主役を演じられてましたね。

豊臣秀吉の後期の軍師として有名な人物です。

ちなみにAIによる評価が２位ということで、大河ドラマの人気よりもそちらの方が順位に影響したようです。

大河ドラマとしては珍しい、黒いタイプの策略家という感じですが、能力が高いのとイケメンだったのが高評価の秘訣かなと思いました。

もとは播磨（姫路）の武将ですが、秀吉の天下統一が近づくと大分、そして福岡に領地が移っていきました。

大河ドラマで舞台になった期間は比較的短いですが、それでも九州を舞台にした戦国大河という点ではとても参考になる作品です。

大分は大友氏の領国でもあります。

そして福岡は立花宗茂の地元でもありますので、一度こうした体験をした自治体の皆様にはその経験を生かして、次の大河ドラマについても検討して欲しいと思います。

そして、福岡とはお隣の佐賀やその隣の長崎の皆様もどうかこの大河ドラマの経験から今後に生かせる何かがあればそれを存分に生かしてほしいと思います。

かつて黒田官兵衛は全国の注目が上方、（中央）に集まっている間に九州を席捲しようとしたという話があります。

もし、関ヶ原が一日で終わらなず長引いたならば黒田官兵衛の九州平定は成功したかもしれません。

まあ、島津が本隊ほとんど薩摩に残していたので大きな合戦が起きたかもしれませんね。

そうなったら黒田対島津という夢の戦いになったかも。

私たちも黒田官兵衛を見習い九州をまとめて、大河ドラマを有効に地元の活性化につなげることが出来たらいいですね。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい