<ジュノー王叙事詩〔アウネ写本〕> 第三章 第八節 太陽の石

◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇


<ジュノー王叙事詩〔アウネ写本〕> 「第三章 第八節 太陽の石」


まつろわぬ ' 時の神 ' に誓って我は真のことを記す者



朝顔が眠る夜


白き龍も眠りについた


深き夜



それは ' 主 ' の思し召し


朝顔眠る、ナダの家にて


禁を破りて、その王、二人、秘密を語り


王は王へと、ジュノーの宝玉授けたり


その宝玉、太陽の石なり


妖精、輝く、太陽の石なり



白き龍も眠りについて


その王、二人、秘密を語る


朝顔眠る、ナダの家にて




◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る