君の音を求めて

作者 黒瀬れい

30

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★★★ Excellent!!!

この物語に込められた音色は実際に耳では聞き取れませんが、読むことで少なくとも彼女が奏でる表現しがたい魅力あふれた音色はちゃんと聞こえてくるはずです。
どうか、一度だけでもいいですから、彼女が奏でる音色に酔いしれたいっと叶うわけがない願いを抱いてしまいます。
あくまで物語の音色。けれど実際に彼女が世界のどこかでギターを片手に歌っていることを信じずにはいられません。
私は彼女が奏でる音楽をまた聴きに来てしまうでしょう。何故なら、人間が本来求めている温もりが彼女の音色と歌に込められていると信じてますから。