第101話12月8日どこまで壊れずに頑張っていけるか 見ものだな
手話団体の練習
通常通りの 練習 新しい人が来ているので そちら対応もする
本来ならば母がするべきパートなのだけれども キャリアの長い子達が しっかりとフォローしてくれる
また 母不在により 大人が一人減ってしまいどうなるかと思ってたところに 期間限定とは言え 成人が 顔を出してくれるというのは非常に心強い
練習内容も 思った以上に濃いものが出来つつある
子どもたちのがんばりがありがたい
その後バイトに向かう
4時間の肉体労働
とは言え もうあまり頑張らないようにと決めている
ただでさえ体調不良で とにかくが頭が痛い
体が重い
頭を触ってみると頭皮が非常に痛い
ふっと気が遠くなる瞬間がある
顔面もピリピリする
そんな中でいつも絡んでくれる 職場の子がいるのだけども
その子としょうもない話をしているととても楽しい
体調不良を一時的に忘れることができる
忘れてしまったらいけないのだけれどもそれでも仕事の最中はほっこりするので助かる
バイトから帰るとお金にはなかなか繋がらない 仕事をする
人のつながりの中での仕事なので 仕方ない
早急に原稿が欲しいと言うので 3時間4時間で仕上げる
その最中に母から電話
今日は教え子達が見舞いに来てくれたということ
3人も来てくれて 泣いたり笑ったり忙しかったようで とてもほっとする
3年ぶりぐらいにこの団体に復帰した子もいて でもそのブランクを感じさせない明るい笑顔でわいわいと楽しませてくれる
その子の復帰のきっかけとなった子はずっとエース角で活躍してくれた子で今ももちろん中心になって引っ張ってくれている
もう一人は小学生のトップ
みんな本当に 感謝して余りある
年末をどうしようかねという話になる
帰ってきて欲しいけれども たった一日のために大騒ぎというのはきつい気がする
年末年始だと大晦日1月1日
送り迎えをどうするのかという話があって 元旦の昼間や夕方に 誰かに車出してくれとは言えないものね
そうなってくると三が日過ぎた後か 大晦日直前か
その辺りになる気がする
どっちにしろ 大晦日元旦は病院で過ごすことになりそう
俺はずっと仕事が入るだろうから どうやって通うか
駅からタクシーで行き来するしかないと思っている
そのなると1回につき1300円かかる
往復で2600円 大晦日元旦 で約5000円
なかなかの出費だけでもそこはもう仕方がないか
そんな 日常が作られつつあるんだけれど この見通しが立たない上に 下方修正しかない日々というのがただただ辛い
その中で経済的なことだけが膨らんでいく
上方に修正しての 経済難だったらまだいい
どこまで壊れずに頑張っていけるか 見ものだなと強がってしまおうかなと思うんだ
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