リバイアサン

作者 菊地徳三郎

57

21人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

この作品を読んで作者が身を削りながら書きたくなる気持ちや伝えたいものを受け取っています。

あらすじは書きません。
それは…読んで欲しいからです。


神が作ったとされる地球も人間達も
美しいものです。
動物や植物そして美しい青い海も…

それなのに…
神は汚れた人間の心も同時にこの世に誕生させました。
その意味を考えるべきなのかもしれません。


容赦なく物語の中に残酷なシーンが描かれています。

ですが、その中に神は希望の子を作って下さった。

その名はリュウ!

物語がどういう結末を迎えるのかは少しも想像できませんが、私はこの少年の中に神の魂が宿っていると思っております。

★★★ Excellent!!!

旧約聖書で登場するリバイアサンをテーマにしてます。

作者様の小説で『ツァラトゥストラはかくか語りき』という伝説の作品があります。これを読んだとき、「なんてすごい作品なんだ」と思いました。
それに匹敵するのが本作『リバイアサン』です。概要を読んだときに既に名作だと認識したはずです。

文体も内容も神々しいです。

残酷さも時にはあり、それすら神の如くに感じられます。

リュウをはじめとする魅力的なキャラクター。
印象的なセリフ。
神にまつわる深い考察。

今後の展開が楽しみにです!