第25話

 俺は寮母さんのつるぺたな胸を見た。

 寮母さんは不思議そうな顔をした。

 自分の貧乳なんて価値がないと思ってるんだろう。


 でも俺は貧乳派だった。

 ひと目合ったときから寮母さんに惹かれそうになったくらいだ。

 それに比べたら四人の巨乳にはそこまで興味はない。


 実家にいたら姉さんや妹が風呂上がりに裸でうろついてるしな。

 姉さんなんて四人より大きな胸をぶるんぶるん揺らしながら俺に抱きついてくる。

 妹も一緒になって俺を取り合うし、大変だった。


「そう君~。お風呂あがったよ~」

「お姉ちゃん!? お兄ちゃんに抱きつかないで!」


 みたいな感じで、二人が俺に柔らかい巨乳をあててくる。


 しかも実家は牧場。

 ほとんど毎日牛の乳搾りを手伝わされた。


 結果として俺は胸というものにあまり関心がなくなった。

 代わりに貧乳が好きになってしまった。

 

 だから巨乳の教え子たちが裸になってもそこまで興奮はしない。

 むしろ寮母さんのつるぺたな体の方がいいくらいだ。


 今も胸がぷっくりと透けていた。

 白いスクール水着がよく似合ってる。


 そんなかわいい寮母さんが困ってる。

 女の子の胸を揉んだ経験はあまりないが、牛の乳搾りなら散々やった。

 だからどれだけ重労働かは知ってる。


 しかもそれが四人だ。

 あの小さい体じゃかなりきついだろう。


 それに俺は教師だ。

 生徒が困ってたら助けるのが教師。

 なにより俺はそういう人を見過ごすことができない性格だ。


 桃音も由比も風香もクレアも俺を見ていた。

 四人とも目がとろんとしてる。

 ぱんぱんに張った巨乳の先からは白い液体がたらたらと流れていた。


 どうやら相当くるしいらしい。

 なら俺が助けてやるしかない。


「わかりました。俺にできることならなんでもやります」

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