第7話

 桜井先生が気持ちよさそうにガクガクと痙攣しながら倒れている間に女子生徒は先生を無視して引き出しを開けた。

 そこからなにかよく分からないパッドを取り出す。


「あった。桜井先生。これもらいますよーって聞いてないか。この状態になったらしばらくは無理ね」


 あきれ果てる女子生徒に俺はお礼を言った。


「助かったよ。えっと」

「大嶺由比よ。牧野先生」


 由比は腰に手をあてた。

 こうして見るとスタイルのよさが際立つ。

 胸とお尻の発育がいい割に腰はしっかりくびれている。

 ブルマが股に食い込み、割れ目が見えていた。


「え? なんで知ってるんだ?」

「噂になってるわ。この田和輪学園に男の教師が来るってね。しかもあたしのクラスの担任だし」

「そうだったのか。すまん。ちょっとした事故に巻き込まれて。その上、桜井先生にも襲われるし。でも大嶺のおかげで助かったよ」

「べ、べつに。お礼なんていいわよ」


 由比は顔を赤くしてふんっとそっぽを向く。

 一緒に胸がぽよんと揺れた。


 キーンコーンカーンコーン♪


 チャイムが鳴った。

 由比は上を見上げた。


「あ。早く着替えないと。じゃあね。牧野先生」

「え? 桜井先生をこのままにしといていいのか?」

「いいんじゃない? 本人も気持ちよさそうだし。てか牧野先生って以外と力あるのね」

「まあ、柔道してたからな。なんでだ?」

「いえ。なかなかすごい握りだったから」


 そういうと由比は興味深そうに俺の股間を見つめた。


「ん? どうした?」

「どうやら桜井先生の胸を揉んでも変化がないみたいね。これならもしかして使えるかも」

「変化?」

「ううん。こっちの話。じゃあ先に行ってますね。先生」

「お、おう」


 たぷたぷと胸を揺らしながら由比は保健室から出て行った。

 

 俺は桜井先生を見た。

 相変わらず気持ちよさそうにしている。


「も、もっと強くお願いします~☆」

「しませんよ」


 一応俺のせいだしと、寝ている桜井先生をベッドまで連れていく。

 ベッドに寝かせる時、少し乱暴に落とすと爆乳がぶるんぶるんと揺れる。

 桜井先生はまた喘いだ。


「あひぃっ!」


 そう言って腰を浮かせて震える。


 俺は大きなため息をついた。

 どうやらあまり保健室には近寄らないほうがいいらしい。

 まさかこんな先生がいるなんて。


 保健室から出ると頭が痛んだ。

 そこでふと思い出す。


 俺を助けてくれた子は誰なんだろうか?

 あの柔らかい感触からして多分巨乳だと思うんだが。


 いつかお礼を言わないとな。

 俺はそう思いながら職員室に走った。

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