第14話日本から持って来る物
日本からフィリピンに長期で来る場合、沢山の物を持ってくると思う。
許される荷物の重さや大きさで、各々必要な物を持ってくればいいのだが、日本で普段使っている物で、フィリピン、特にパラワンで入手困難な物を書き出してみる。
☆ラップ(サランラップ等)
フィリピンのスーパーでも買えるが、おにぎりを包んでも開いてしまう程、品質が悪く、ラップを使う人が少ないので高い。
☆ムヒEX(虫刺されの薬)
お馴染みのムヒだが、高級なEXを塗ると虫刺されの痒みが直ぐに治まる。必需品。
☆生理用品のタンポン
ナプキンは売っているが、タンポンは無い。以前、日本から来た人と、街中探し廻ったが、発見出来なかった。普段使っている人は忘れずに。
☆わさび、鰹節、海苔、梅干し等の食料品。
パラワンのスーパーでも置いてある時も有るが常時ではない。有ったとしても高く、海苔や梅干しは良いものが無い。わさびは粉ワサビを売っているが、日本で安く買えるチューブ入りが使いやすくて良い。
日本の醤油やソース、蕎麦つゆ、酒、焼酎等は高いがスーパーで買える。液体類は重いが、重量が許せば持ってくるといいと思う。
☆乾電池とライト
ライトは停電時に部屋の中全体を照らせる物と手持ちで使える懐中電灯型の2種類が有ると便利。
電池は入手可能だか、高い上に長期在庫品が多いようで、電圧が低下した物を普通に売っている。
ライトも電池も日本の100円ショップの物で十分。
フィリピン各地に日本の「DAISO」が進出していて、88ペソショップとして人気が有る。約200円で日本の100円ショップの物を買える。中には188ペソや288ペソで売っている物も有り、品揃えはソコソコだ。
しかし、基本的にフィリピン人に受ける物をメインで売っているので、日本人には満足出来ないかも知れない。
日本で税込110円で買えるものが200円になってしまうのだから、嵩張らない物は持ってきた方がいいだろう。
アレコレと日本の物を持ってきたくなるが、基本的な物は現地の物に慣れていくべきだと思う。
『郷に入れば郷に従え』
日本に行った時に、日本の素晴らしさが分かるのです!
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