第311話 最近のらぶりぃーv
これは、スコちゃんの甘えなのか文句付けているのかがわからないのですが……。
たいてい、夕方ごろになると、ソファに横たわるわたくしの手足をちょいちょいと引っぱって、熱烈なのになると、両前脚でだきだきっとして「ぬぅ」と鳴きます。
求められてる感じがものすごくします。
だけど、瞳をのぞきこんだり、頭をなぜようとすると拒まれます。
なにをしてほしいのか、いまいちわかりません。
ごはんの後にちょいちょいしてくることも多いので、おなかがへってるとかだけではないようです。
そして意思が伝わってるような気になるのは、寝る前の数時間。
ソファに寝ているスコちゃんの耳の下をなーでなーでしてあげると、顔をあげて目を細めます。
かわいいかわいい、と顔を近づけると顔中なめられます。
意思が伝わらないからといって、諦められてしまうのは悲しいですから、なるべく行動の意図をくんであげたいです。
なんでいつもはクールなのに今は甘えてくるのか、とか、とっても知りたいですから。
大好きだよ、スコちゃんv
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます