六話

老山龍が近づいてる。



知らせが入ったのは、俺もその時聞いていた。



でもなんか様子が違う。


あの大長老が殺るのを避けよったんや…




火が効かん…


と言うことは…

キレた龍言うこっちゃ。



竜人族も、黒い雷は触れられんからな。


人間に任せる…

そういう話になった。




酒場に緊急の依頼が伝わり、狩人達が集まった。


500人はいたんちゃうかな…




そしてその後…


この戦いはこの街始まって以来の大参事になるんや。




あの三人もそれを…


真の当たりにする……

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