八話

もう…


他に類を見ない戦闘だったよ。




綺麗というか、お互いどう殺るかわかってるような……


あんなのいるんだな。



奴らの戦闘のセンスには正直…

鳥肌もんだった。



そしてあれは…

ギルドに古くから使われていた武器でな。



一人は処刑用…


一人は暗殺用…



俺も久しぶりにみたよ。


執行人の大斧と……

ダークサイスを。



忌まわしい歴史から、使われる事はなかったんだがな。




もうどれくらい…

奴らは戦ったんだろう…


邪龍もさすがに弱りを見せてきてたよ。




そんな時だったなあ……

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る