書籍化の目標も達成できていないワナビですが、カクヨムロイヤルティプログラムに参加してみました

６０ 遅ればせながら、企画に参加してみました～。名刺代わりの小説（？）十選

　最近、カクヨム以外で小説をほとんど読んでいないので、実は、参加する気はあまりなかったのですけれど。

　でも、他の皆様が楽しそうに参加されているのを見ていると、私も加わりたくなってしまいました（笑）

　その前に、いつものPV報告です～。

◇１１月８日（日）

　１日総ＰＶ：1662ＰＶ

　広告表示PV：1468PV

　アドスコア：1784ポイント

◇１１月９日（月）

　１日総ＰＶ：1696ＰＶ

　広告表示PV：1482PV

　アドスコア：1880ポイント

◇１１月１０日（火）

　１日総ＰＶ：1331ＰＶ

　広告表示PV：1170PV

　アドスコア：1358ポイント

◇１１月１１日（水）

　１日総ＰＶ：1291ＰＶ

　広告表示PV：1122PV

　アドスコア：1358ポイント

◇１１月１２日（木）

　１日総ＰＶ：1031ＰＶ

　広告表示PV：874PV

　アドスコア：1094ポイント

◇１１月１３日（金）

　１日総ＰＶ：1615ＰＶ

　広告表示PV：1427PV

　アドスコア：1829ポイント

　１１月は１０月よりもさらにアドスコアが下がるかもしれません。１２月からカクヨムコン用の新作を連載する予定なので、そちらに期待！　という感じですね～。

　たぶん、今までがいただきすぎだったと思うので。

　というか、今の時点で来週分の予約投稿ができてないのがヤバいです！（汗）

　この土日で頑張って打ち込みしなくては！

　もちろん、カクヨムコン用の新作なんて、まったく打ち込めてませんからねっ！（吐血）

　さてさて。本題の名刺代わりの小説１０選ですけれども。

　小説以外もかなり混じっています（笑）

①『銀河英雄伝説外伝２　ユリアンのイゼルローン日記』　田中芳樹

　本編じゃなくて外伝かよっ！　というツッコミが聞こえてきそうなんですけれど、この雰囲気がすごく好きで。この巻だけ何度も読んでいます（笑）

　大きなスペクタクルより、日常系が好きというあたりが、書く話が小さくなりがちな原因のひとつという気がします……（苦笑）

②『モモ』　ミヒャエル・エンデ

　他の方も挙げられていましたが、やっぱりこれは名作ですからね！

　読んだのはかな～り昔なんですけれど、ずっと印象に残っていて、大人になってからもう一度、買いました。

　いつか、子ども達も読んでくれたら嬉しい一冊です。

③『海馬が耳から駆けてゆく』　菅野彰

　③からすでに小説じゃなくなります（笑）

　実はこの作者様の小説はほとんど読んだことがないんですけれど、エッセイがすごく好きで……。読んでいると、妙に元気が出て、なんだか自分だって大丈夫！　という気持ちになるんですよね。

　同じ菅野先生が書かれているエッセイ『不健全な精神だって健全な肉体に宿りたいのだ』も好きです。

④『グズをなおせば人生はうまくいく』

　だんな様のお義母様さまに、「この本、いいわよ！」と言われてお借りして読んで、いろいろと触発された本です。

　ほんと、ぐずぐずとしている性格なので……。少しは変われているといいんですけれど。

⑤『精神科医Tomyが教える １秒で不安が吹き飛ぶ言葉』　精神科医Tomy・カツヤマケイコ

　まだ読んでいる途中なんですけれど、精神的につらいときに読むと、心が楽になります。『ストレスフリー超大全』も買ったんですけれど、まだ読めていません……。

　最近、ちょーっとストレスがたまり気味みたいでして……（苦笑）

　あ、大丈夫です！　カクヨムでのんびり楽しくストレス発散しておりますので～(*´▽｀*)

　ま、長い人生、「ちょっと今は大変だな」って思う時くらいありますよね。

⑥『古代ローマ人の２４時間』　アルベルト・アンジェラ

　古代ローマ好きとしては、何冊か古代ローマ関係の本をあげておかなくては！　と（笑）

　読みやすい上に、首都ローマで暮らす人々の日々の暮らしが詳しく書かれて良書です。

　古代ローマ物を書こうと思われている方はぜひ！　私が古代ローマ物を書く時に、何度も見直す本のうちの一冊です。

　同じ作者様の『古代ローマ帝国１万５０００キロの旅』もオススメです！

⑦『地図を旅する　永遠の都古代ローマ物語』　ジル・シャイエ

　もう一冊、古代ローマ関連の本から。

　これと『古代ローマ人の２４時間』と、あとはネタがあれば、「世界の首都（カプトゥ・ムンディ）・ローマ」を舞台にしてシティアドベンチャーが書ける！　と思えるほどすごい本です！

　古代ローマの各地区の手書きの地図が描かれていて、さらには「〇〇神殿」とか「△△浴場」とか「××街道」とか、固有名詞まで書かれているのです！

　もう、何時間見ていても飽きません……。

　４世紀の首都ローマについての地図ですので、それより前の時代を舞台にする場合は、まだ建築されていない建物には気をつけないといけないんですけれど。

⑧『アウトラインから書く小説再入門』　K・M・ワイランド

　ここからは創作関係の本です。

　別のエッセイでも紹介したりしていますが、プロットを作る時に参考にしている本です。

　って、最近、ちゃんとプロットを作る前にかいてばっかりなんですけれどね！（吐血）

　反省します……。

⑨『人を惹きつける技術』　小池一夫

　キャラクターに悩んだらこれを読んでください！　と声を大にして言いたい一冊。

　キャラを起てるのがほんと、苦手な物で……（泣）

　ストーリーが詰まってきた時にも、ぱらぱらと付箋を立てているところを読んだりしています。

⑩『目からウロコのシナリオ虎の巻』　新井一

　著者の故・新井先生は作家ではなく、シナリオライターなのですが、この本は作家志望の方も読むべき一冊だと思います。そのくらい、役に立ちますし、勉強になります。

　絶版になっている本もありますが、『目からウロコ～』ではなくてもかまいません。新井先生の本はどの本も勉強になるので、一冊でよいのでぜひどうぞ！　と声を大にして言いたいです！

　ここ二日ほど、新作が思うように進まなくて、読み返して勉強しなおしていました。

　私の場合、書き進められない時は基本的に、自分がそのシーンをあまり面白いと思っていない時なのです。

　そんなときに、この本を読むと、「ああ、ここで引っかかっていたんだな。じゃあこう書き直してみよう」と自作を振り返ることができるので、ほんと、大切な本のひとつです。

　と、つらつら書いていたら、なんと小学一年生の下の娘が、だんな様監修のもと、「今日はわたしがみんなにオムライス作ってあげる～！」とお昼ご飯を作ってくれました！（具なしのケチャップライスでしたけれど、だんな様と一緒に頑張って薄焼き卵を作ってくれました）

　えっ、何この天使と大天使！

　綾束を感動で泣かせに来てる……!?

　「いただきまーす」とひとくち食べたところで、「あっ！　これは記念に写真撮っておかなきゃ、写真！」と思い出しました。

　ひとくち分、なくなっているのはご愛嬌ということで（笑）