偽恋人になったら自分を好きにしていいと言われたから毒舌お嬢様をオタクに染め上げる。

作品タイトル

 偽恋人になったら自分を好きにしていいと言われたから毒舌お嬢様をオタクに染め上げる。

キャッチ

 【第一章完結!】好きにしていい?じゃあオタクにするしかないだろッ!

作者

 猟虎戀太郎 様

ジャンル

 ラブコメ

セルフレイティング

 なし

紹介文

 弾除けの条件が「好きにしていい」なら、俺のカラーに染まってもらおう


 年齢=彼女居ない歴のメガネの冴えない十六歳男子。

 ある日突如として校内随一の女子から「付き合って欲しい」と声を掛けられます。

 現実感の無い話しに理由を問うと「チョロそうだ」でありました。

 しかして、受ける側にメリットは感じられず、それならばと、ある条件を提示してくれるのです。

 それが「好きにしていい」と言うものでした。

 ならばと腹の奥底で考えたのは、如何にもオタクならでは。

 実際に付き合いが始まりますが、さて、二人の距離は縮まるのか否か。


 設定自体はありきたりですが、会話のテンポは悪くありません。

 むしろ校内随一の美人が冴えないメガネオタクと付き合う、そんなシチュエーションなど現実には無いので、偽装すると言った条件提示で多少の説得力を得ます。

 心情描写に多くを割いているのと、情景描写も適度に挟み込まれる事で、主人公の内心を知り、今どこに居て何をしているかなど、分かり易いと思います。

 ひとつ、所謂「女言葉」と呼ばれるもので、女性キャラクターが作られていますが、現実には居ないので、今後は是非とも「女言葉」を使わない、女性キャラクター作りをして欲しいと思います。性差のない言葉遣いで表現できれば、キャラクターのリアリティが増すでしょう。

 ※「女言葉」とは語尾が「~だわ」「~よね」「~のよ」などです。


 よろしければ以下リンク先よりお試しくださいませ。


 ★200/フォロワー460人

 文字数:92,264文字(連載中)

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054895282931


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