強すぎる仲間を追放したら、今度は俺が追放される事になったんだが?

作品タイトル

 強すぎる仲間を追放したら、今度は俺が追放される事になったんだが?

キャッチ

 追放を考えている人達へ。それ、やめておいた方がいいですよ?

作者

 式崎識也 様

ジャンル

 異世界ファンタジー

セルフレイティング

 なし

紹介文

 排除したつもりが自分がその立場になって気付かされる事もある


 やり方を間違えた結果、自身もまた窮地に追い込まれる事になる主人公。

 パーティーから追放したメンバーは、他所で大躍進を遂げていたが、自身は小さくついにはパーティーを追放される事に。

 人を認めず認められず、追放されて気付かされます。

 そして大躍進を遂げた元メンバーがやって来て。


 互いに本心で語り合えればと思わせてくれる本作です。

 失って気付かされる大切な物は、容易に手に出来ませんが、それでもと、読み進めるとまず良かったなと思わせてくれます。

 主人公の心情が語り過ぎず語らなさ過ぎず、適度に想像させる描き方なので、読み手にある程度委ねられる部分があり、ああ、そうだね、となるのかもねと。

 主人公のラストの心情は語られませんが、どう考えてどの様に受け入れたのか、それを想像するのもまた楽しいでしょう。


 よろしければ以下リンク先よりお試しくださいませ。


 ★25/フォロワー9人

 文字数:5,179文字(完結済)

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892065659

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