カロリアン家のご令嬢は「氷柱王子」のお飾り婚約者!
作品タイトル
カロリアン家のご令嬢は「氷柱王子」のお飾り婚約者!
キャッチ
貴公子の氷柱が溶けるとき、淡く甘やかな鐘が鳴る――。
作者
柊月 様
ジャンル
恋愛
セルフレイティング
なし
紹介文
飾りだと思っていた。思わず溢した言葉が氷柱を溶かしていく
子爵家令嬢の三女である主人公は、突如として舞い込んだ縁談に驚く間もなく、あっと言う間に婚約まで話が進んでしまいます。
しかし、そのお相手は氷柱王子と言われる、無表情で他の令嬢が話し掛けるも
ある時、オペラに誘われるもなかなか現れない婚約者に苛立ち、居ないと思って発した言葉が氷柱王子を激変させる事に。
令嬢と言うには庶民的な感じがする主人公と、鉄面皮だと思っていた婚約者の嫡男。
読み進めると氷柱になった理由が分かり、その後の展開も納得の行く構成になっています。
男性読者がどう捉えるかは不明ですが、女性読者ならば「キュン」とするかと思われます。氷柱王子と主人公の恋物語を楽しめるでしょう。
こちらの作品、本来ならば取り上げないのですが、念の為なぜ空白改行が多用されるのか、その点を問い合わせした結果、相応の理由を述べられたので、内容の良さを鑑み取り上げる事に致しました。
よろしければ以下のリンク先よりお試しください。
★31/フォロワー20人
文字数:7,283文字(完結済)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891927244
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