もみじ、ひとひら

作者 紺藤 香純

人と(食いしん坊な)鬼との恋物語

  • ★★★ Excellent!!!

ヒロイン――楓さんが、とてもとてもとてもかわいいです。
外見的には美人、中身可愛い(+食いしん坊)、着物着用とか、
いったいどんな属性ですか。
あとお胸が……。
これらは「いの一番」に言わなきゃならないところ。
お胸とか――。

真面目なことを言うと、まず一瞬で世界に引き込まれました。
舞台は「どこからどう見ても現代社会」なのに、
どうやって「鬼」と両立させるんだろうと思わされたのです。
そしてその魅せ方が上手い上手い。そしてあっという間に読了でした。

登場人物が誰も彼も魅力的で、生きてるんですよね。
鬼だろうと人だろうと。生き生きとしてる。
「鬼」という存在は(たぶん)フィクションなんですけども、
そのフィクションの織り込み方が巧みで、一周回ってリアル。
なんと表現したら良いかわからないんですが、
「あってもいいよね」って思える素晴らしき世界でした。

(私の脳内に浮かんだ)絵的にも非常に素敵で、
ぜひともビジュアライズして欲しい世界だなと思いました。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

その他のおすすめレビュー

★★★ Excellent!!!

本編の主人公である勇貴は、市役所勤務の傍らで家庭菜園で野菜を作り、新鮮な自家製野菜をふんだんに使って弁当を作るイマドキっぽくないイケメンです。
そんな彼が恋したのは、食いしん坊で天然で、グラビアアイ… 続きを読む

一式鍵さんの他のおすすめレビュー 361