第二章 地獄で会いましょう 令和十年十二月十一日(月) 高山圭介
令和十年十二月十一日(月) 北海道札幌市・北海道庁
学校の雑務を終えた昼過ぎ、私は車を出して道庁本庁の長官室へと向かう。金曜日には道会選挙があるから、庁舎も慌ただしいことだろう。
今日は、道庁を出先機関に持つ内務省に戻られた
道庁職員である私に直接命令を下せるのは、道庁及び内務省。予備役軍人としての私に命令を下せるのが陸軍だ。『南高准教授』としての私に対する話なら、本来は内務省側の話として持ってこられるべきものだった。
「お久しぶりです、高山少尉」
道庁長官室の控室に通されると、そこには見知った顔がいた。
「甘粕先輩……」
第百二十地区憲兵隊で
私にとっては、庁立南高尋常科時代の先輩でもある。私が部屋に入室したのを見計らうと、彼女は廊下の左右を伺って、素早く扉を閉めた。
「どうして、先輩がここに?」
「それについては、長官よりお話があります。と、その前に――」
先輩は事務的な口調で、角型二号封筒から公印が押された赤い紙を取り出すと、私に手渡した。
「おめでとうございます。高山圭介予備役少尉、本日付で現役召集します。じ
「……ありがとう、ございます」
腰を十度折って無帽時の敬礼を行い、辞令を受け取る。
「申告します。陸軍予備役少尉・高山圭介は令和十年十二月十一日、第百二十地区憲兵隊付を命ぜられました」
現役召集か。先輩の顔を見たときから予感はしていたが、見事に当たったな。
憲兵隊は軍楽隊と並んで出世が遅く、将校ではなく下士官の割合が圧倒的に多い。
そのうえで『同隊の掌握下』……ということは、もともとの隊員に対する指揮命令権は与えられない。言外に、『甘粕先輩の直属として動け』ということだ。
しかし、妙である。私の尋常科での同期に当たる、杉原たかね陸軍少尉のことだ。こっちは予備役、あっちは現役。そんな彼女を差し置いて、私が憲兵隊の補充に呼ばれている。――何か、裏があるな。直感的に、そう感じた。
「高山少尉、将校用の私物拳銃は?」
「予備役将校として、いま現在も保有しています」
「結構。召集解除まで、必ず携行するように。――それでは、長官の執務室に入りましょう。私も同席させてもらいます」
「了」
私の返事を聞き終えると、甘粕先輩が執務室をノックする。「入れ」という言葉に、二名を代表して先任者の甘粕先輩が「入ります」と応じて扉を開いた。
ふむ……根っからの軍人である甘粕先輩と榎本先生がどういう関係なのかは、まだ見えてこないが……こりゃ、旧交を温めるというわけにも行かなさそうだな。
東京帝大法学部卒。高等文官試験を経て、『官庁の中の官庁』と呼ばれる内務省に採用。のち、官費でオランダに留学。外務省、逓信省、文部省、農商務省などに出向。出向する先々で『内務官僚としての本分を忘れた』と評されるほどの活躍を見せていた。榎本先生と私が出会ったのは、まさにその出向先――京都帝大法学部でのことである。
「お久しぶりです、榎本先生。庁立南高・高山准教授、及び第百二十地区憲兵隊、甘粕中尉。ただいま参りました」
「来たか。二人とも、そこにかけたまえ」
内務官僚らしく短く刈り込んだ頭に、鋭いまなざし。スーツの左襟には、七稜星の北海道庁章。端正に切りそろえられた口ひげは、高級官僚の風格をよく表している。大学時代には、日本政治外交史のゼミでお世話になった。
すすめられた椅子に座ると、目の前のテーブルには紅茶と茶菓子が置かれていた。
「甘粕中尉。ここで話すことに関しては、録音、筆記、その態様を問わずいかなる記録も許可しない。憲兵隊としては、それでよろしいか」
今のは役人特有の言い回しで、『この会談は存在しない』というサインだ。
「構いません。それでは、私は席を外しましょうか?」
「いや、それには及ばない。せっかく菓子も用意しておいたのだ。どうか楽にしてくれ」
――これはまた別で、『記録はされたくないが証人は欲しい』という意味合いである。
私の見たところ、この執務室は既に、榎本先生と甘粕中尉の『政治』の場と化している。ここで地雷を踏むわけにはいかない。何がこの場で求められていて、何が禁忌なのか――見抜くしか、ない。
軍から私が呼び出され、甘粕中尉がここで私を出迎えた以上、我々の立場は陸軍の『代理人』に過ぎない。甘粕中尉が事情をあえて私に説明しなかった以上、うかつな真似は命取りになる。『お利口さんなら、今日は黙っていなさい』ということだ。
「まず最初に、甘粕中尉に言っておく。この話を絶対に察知されるわけにいかないのは、私と高山君を除く内務省、及び道庁だ。警察部……ことに特別高等課に至っては、もっての他である」
無言でうなずく。それは、この部屋に入るまでの対応で分かっていた。『異端児』である先生は内務官僚であるにも関わらず、『内務省抜き』での話をしたいのだ。逆に言えばこの話……中央レベルで、複数の省庁が榎本先生のバックについていると考えたほうがいい。
「次に、北部方面軍司令部。ここに話が漏れると、これからの動きが『八百長』になる。それは極めてまずい」
『これからの動き』だと? 北部方面軍が実際に行動するような状況で、参謀総長ではなく陸軍大臣直轄である『憲兵隊』だけが首謀者と通謀しているのが望ましい……一体どういう条件下なら、そういう話になる?
「これは省庁間の利害関係が複雑に絡み合った、一種のゲームだ。陸軍中央から協力の了承を得られた憲兵隊には、貴重な実動部隊として働いてもらうつもりだ」
私はそこで、たまらず手を挙げた。
「先生、私はつい先ほど予備役から召集されたばかりです。全く話が見えないのですが」
「ん? ああ、そうか。では、手短に説明を加えたい。『我々』の第一目的は
先生の言葉を受け、甘粕中尉が続けた。
「中央の関係者は本計画を、第二の満州事変――『札幌事変』と呼んでいます。あの時なぜ日本は、今はなき国際連盟を脱退する羽目になったのか。満州国の国家承認が、大きく遅れることになったのか。高山少尉なら、その説明は容易にできるでしょう。それが、今回の人選の理由です。軍にあって、札幌事変の正確な政治的・歴史的意図を絶えず分析することが任務と考えてください」
現在進行形の『歴史』を学術的に分析可能で、なおかつ軍事的訓練を受けた予備役の武官など……なるほど、そう多くはないだろうな。
予備役軍人の人事調書は、『陸海軍地方協力本部』と呼ばれる機関に保管されている。正当な理由がある場合、憲兵隊が閲覧することも可能だ。私は職業軍人ではなく、予備役将校の訓練を受けた『甲種幹部候補生』に過ぎない身だが、我が国の兵役経験者は、全体の平均で二割しかいない。それでも貴重な手駒なのだろう。
畜生。ここまでお膳立てされちゃ、こう言うしかないじゃないか。前門の憲兵、後門の特高だ。
「質問はありません。謹んで、お役目を果たさせていただきます」
私は深く、先生に向けて頭を下げた。無駄に察しの良い自分に、嫌気が差す。
「結構、高山准教授。道庁長官の名において、午後の勤務はその全てを免除する。申し送り事項は、甘粕中尉に指示してある。彼女の指示を仰げ。……特高の者には見つからないよう、
▼
石山通を南区まで下がった真駒内衛戍地の『第百二十地区憲兵隊真駒内憲兵分隊』本部で、甘粕中尉は口を開いた。
「表向き、長官は『アイヌモシリ共和同盟』の幹部ということになっています。『独立戦争』を『札幌事変』へと書き換える絵図を書いた張本人が彼。よって、特高にその本心を知られた段階で、計画そのものが破綻しかねません。ですから、ことは慎重に。それと、ここ真駒内に駐屯する『第十一旅団』についてもお話ししておく必要があります」
中尉は立ち上がると、壁にかかったアジア地図に向き直った。
「第十一旅団は知っての通り、かつて朝鮮北部の独立紛争地帯に投入されていた旅団です。現地では人民軍のゲリラ戦によって、相当てこずらされました。その捕虜は敵の労働改造を受け、社会主義に傾倒する者が続出。帰還後は現役・予備役問わず軍に籍を置きながら、アイヌモシリ共和同盟の軍事組織である『ARA』を構成する主要勢力となっています」
……旅団の朝鮮派遣の件については、ここ札幌に住む人間なら知っていてもおかしくない話だ。現に私は一人、その当事者を知っている。
「うちの配属将校の、杉原たかね『少尉』も派遣されていましたね?」
「ええ」
「……階級といい、配属将校という閑職といい……何か理由でも?」
日本の将校は士官学校を出た後、中尉、大尉までは同期が横並びで進級する。『よほどのこと』がない限り、その原則は守られる。
しかし杉原たかねの場合、どういうわけかその原則から外れている。年次と階級が合わない――ありていに言えば、明らかに出世が遅れているのだ。本当なら、もう中尉に進級しているべき年次である。
「ああ――誤解させるような言い方になりましたね。彼女自身は、共和同盟とは無関係です。問題なのは、杉原少尉のかつての恋人。朝鮮戦線で共に捕虜収容所を脱走した戦友であり、互いを敬い合うパートナーでもあった。元第十一旅団軍医、
北川、小五郎……。それが、杉原の
しかし、国も酷い仕打ちをする。『杉原たかね』と言えば、音に聞こえた第十一旅団の抜刀隊長だ。人呼んで、『
「その北川なる元軍医と杉原は、まだ繋がっているのですか?」
「いえ、それはありません。今のご時世、接触があればさすがに憲兵隊も気づきます」
「現在の所在は?」
「神出鬼没としか言いようがありませんね。目下調査中ですが、なかなか所在の特定に至りません」
「なるほど……言葉は悪いですが、杉原少尉は北川をおびき出すためのエサということですね?」
「……はい」
一瞬だけ間を置いて、甘粕中尉がそう返してくる。仮にもかつては、あの南高の学び舎で共に学んだ仲だ。こういう関係になるのは、そう愉快なものではない。
――兵役が国民の義務とは言え、因果なものだな。
日本と満州国――『第三極』と呼ばれる勢力は米ソに比べて人口が少なく、国力のわりに常備軍が多い。だから常時、抽選制の兵役を必要としている。それもひとえに、米ソに対する『中立外交』を維持するためだ。
歴史というものは、常に勝者が記述する。国際社会などというものは結局、力を持つ者の言い分が通るようになっている。それが歴史の法則である。真に勢力均衡と実務としての平和を望むのなら、『パラベラム』の由来のように積極的に軍備を整えるしかないのだ――
▼
「札幌本部から南。札幌本部から南。石山通をマル走が南下中。南九条通を突破。貴局で対処せよ」
「南当直、了解」
「南3了解、追跡を開始する」
「
食後のコーヒーを傾けながら、甘粕中尉と二人で警察無線につながっているスピーカーに耳を傾ける。憲兵隊の権限が及ぶ事案が入ってくることはめったにないそうだが、110番は警察にしかかかってこない。緊急性の高い案件は、残念ながら警察無線に頼るしかないのが実態だ。
「私は憲兵ではなく歩兵科ですから、何を言っているのかさっぱり分かりませんなあ……」
「道庁警察部の受け持ちは広いですから、札幌・旭川・函館・釧路・北見と方面本部が五つあるんです。ここは札幌方面本部の管轄。だから『札幌本部』になります。『南』は札幌方面南警察署。マル走は暴走族のこと。南九条通が中央署と南署の管轄境界線だから、事案は南署で処理しろという意味ですね。それに対して、当直体制に入っている南署が了解、南署の三番目のパトカーも了解のむね打ち返し。南署山鼻交番の『移動』――つまり勤務員も無線に応答。軍では『送れ』と言うところを、警察では『どうぞ』と言います」
うーむ、これぞ『密着道警二十四時!』って感じである。
実のところ、時刻はもう遅い。
出頭して初めて知ったのだが、普段はこの広大な真駒内衛戍地の憲兵業務を、わずか四人で回しているそうだ。今は北部方面軍管内の他の衛戍地に勤務している要員も集めて、『札幌事変』の有事に備えている。真駒内憲兵分隊の指揮官が甘粕中尉、私が『隊付』の員数外将校だ。憲兵隊のメンバーと面通しを済ませたのち、私と甘粕中尉は機動鑑識室を臨時の将校部屋にした。
ちなみに我が国の公務員の中でも、軍人はその勤務形態の特質から、階級を問わず『超過勤務手当』という概念を持たない。早い話が、教員と同様に残業ホーダイ定額制だ。今どき警察官にだって残業代が支給されるのに、である。だから仕事の多い将校稼業というのは、社会的地位は高くても金銭面では全く割に合わない。
と。ジリジリという音とともに、警察無線のスピーカーが、少し早口の滑舌で事案の入電を報せた。
「札幌本部から各局、札幌本部から各局。
「
椅子を蹴り、甘粕中尉がコートを羽織って機動鑑識室を飛び出す。私も当然、それに続いた。
「高山少尉は三号車、白いパジェロのしんがりを任せます!」
「了!」
南四条西四丁目――大交差点の西、ココノススキノのあたりだな。地下鉄の出口も、市電の停留所もある。
「補充の高山少尉です。よろしく頼みます」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
運転手に軽く頭を下げると、向こうも心得たものだ。憲兵科らしく見るからに真面目そうで、面白くもなさそうな面構えだった。
「シートベルトお願いします。制限速度ギリギリで行きますんで」
「え? 緊急車両って、速度制限あるんですか?」
「もちろんですよ。緊急走行中であっても法定速度を超えられるのは、速度取り締まり中の場合のみです。なので憲兵隊は、実務上まず法定速度を超えません」
言って、運転手は白パジェロを車列の後ろにつける。
「……また、つまらぬことを知ってしまった」
私はそう呟きながら、チョッキの左に吊るした拳銃を抜き、初弾を装填すると撃鉄を
▼
「和人、アイヌ、ウィルタ、ニヴフ……
我々が現場に到着すると、ココノススキノの向かい――市電のすすきの停留所前は、演説に聴き入る群衆で溢れていた。車の上に設けられた演台にのぼり、背広姿のゴツい男が雪の中、マイクを握り声を張り上げて演説を続けている。道警のパトカーや警備隊の青いバスが集結していて、あたりは一触即発の空気だった。
「あれが、我々が追っている最重要の被疑者。ダーヒンニェニ・ゴルゴロ……北川小五郎、元軍医大尉です」
ハンドルを握る運転手が、着任したばかりの私にそう耳打ちしてきた。バスから降車した警備隊員が、北川大尉の車を囲むように部隊を展開している。
アイヌモシリ。それは、アイヌ語で『人の静かな地』を意味するこの島の古称だ。政治的な意図からか、共和同盟はこの言葉を自らの組織名に冠している。今度の道会選挙には共和同盟への関与が噂される無所属候補が大量に出馬していたが、繋がりを示す証拠を掴めずに特高は手をこまねいているそうだった。
我々にできることは……法的にはいくつかあるが、現段階では『監視』の一手だな。それを裏付けるように、甘粕中尉から通信が入る。
「こちら指揮車、甘粕から達する。憲兵隊全
凛とした声音はまだ若かったが、この場を預かる指揮官にふさわしいものだった。私は憲兵隊の備品である一眼レフのデジカメを取り出し、ひたすら被疑者を撮影する。
「何が地方分権だ、ふざけるな! 既に地方の財政が崩壊していることは、明々白々ではないか。返せるはずのない国債を刷りに刷って財政出動と金融緩和を組み合わせ、それでもこの体たらくだ。このままでは、この島全体が夕張のテツを踏むことになるだろう。これ以上、中央からの公共事業や開発予算は望めない。百数十年に及ぶ中央の支配と搾取の果てに、我らの島は見捨てられたのだ。奴らはこの島の経済を公共事業なしでは立ちゆかなくしておきながら、手切れ金も渡さずに見捨てたのだぞ!」
演台の上の背広男は腕を情熱的に振るいながら、巧みに聴衆の社会不安をあおっていた。こいつ――ただの三下じゃないな。
「我らは幸いにして豊かな資源と、独自の風俗や文化を有している。明治以来の皇民化政策を廃止し、この島の同胞諸民族が手を取り合って、新たな社会主義国家を建設する。それが我らの選ぶべき道である。諸君、我らには強力な武器がある。帝国中の軍備にも勝る強力な武器がある。なんだか分かるかッ!」
「拒絶だ!」群衆の中の誰かが叫んだ。
「そうだ、拒絶だ! 我らには我らのやり方がある。ここは我らの
否定を示す叫びが、聴衆の間に満ちた。
「団結せよ、同胞諸君、労働者諸君! 大日本帝国と
最高潮に達した演説は、夜の街を震わせる銃声で
先に射ったのは……警察ではなく、聴衆側だ。あろうことか、拳銃や猟銃で武装している。どうやら彼らは共和同盟の
「騒乱罪適用、被疑者確保ーっ!」
道庁警察部が、ついに実力行使に出た。騒乱罪の適用宣言というのは、付近エリアの無差別検挙を意味する。
「諸君、あれが帝国の暴力装置だ! アイヌモシリに産まれながら、帝国のイヌとなって我らに猿ぐつわを噛ませる裏切り者だ! 同胞の血にまみれ、
車の上の背広男が、ここぞとばかりに叫んだ。私兵集団の連中が、武器を掲げて
その言葉を待っていたかのように、警備隊は
「甘粕中尉、甘粕中尉、こちら高山少尉。意見具申。これ以上ここに留まっては、部隊の保全が確保できない。距離を取られたい、送れ」
「待て。要保護者を三名発見。我は指揮車にて、要保護者の回収に向かう。三台は現在地より、小火器にて必要に応じ我を支援。高山少尉の指揮――訂正、『要請』は厳守。送れ」
それだけ言って通信を閉じ、唯一の面パトである甘粕車はブラックアイスバーンの路面を駆ると、交差点の向かいに車体を横付けした。
歩道に立っていたのは、私のクラスの宮坂航也……それに、蝦夷森マヤとベリンスカヤだ。そういえば、甘粕中尉は宮坂航也の保護者でもあったな。
「こちら指揮車、甘粕から達する。指揮車は要保護者を確保完了。ススキノ交番に引き継いだのち合流する。送れ」
支援命令は、まだ撤回されていない。ならば帰り道を守るのも、我々の仕事だ。平和を壊す敵は――この手で叩き伏せてやる。今も昔も、それが軍の使命だ。
「高山少尉から達する。手すきのものは指揮車を支援せよ。必要ならば発砲も構わん。だがことは慎重を要する、なるべく敵には当てるな! 足止めに徹しろ!」
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