登場人物まとめ

氷「皆さんこんにちは。ヒロイン兼主人公にて作者代理の霧崎氷華です」

優「雨木優斗です。今回は僕たち二人で登場人物と設定の紹介をします。何故僕たちなのかは本編を最後まで読めばわかると思います」

氷「ちなみに本編の私達とは別人なので気にしないで下さい。ギャグ時空なので深く考えるだけ無駄です」

優「随分ぶっちゃけたな」

氷「事実ですから。では人物紹介と行きましょう。まずは私から」


◇霧崎氷華

二十三魔人第六位

専門:現代魔術 対魔術師戦闘

容姿:黒髪黒目 超絶美少女 設定上容姿女性部門トップ格の一人

身長:162 体重:42 高校2年生 出身:金森市


概要

 主人公兼ヒロイン。

 腰まである長い濡烏色の髪を持つ正統派清楚系美少女。目に魔法陣のような模様が有る。はたから見るとそこそこ巨乳で男子の理想に近い体形。なお現実。

 日本最強の魔術師という事になっている。戦闘能力は表側だけならアメリカと正面から戦争して勝てるレベル。エントロピー減衰魔術が得意。

 一人称は私。基本的に誰が相手でも敬語で喋るが、素の状態だともっと明るく気さくな話し方をする。また、本気で戦う時は機械の様になる。

 容姿に無頓着で、魔術に使える髪以外はろくに手入れしてない。

 全身を呪詛に侵食されており、並の魔術師なら近づいただけで気分が悪くなる。さらに体中傷だらけ。


能力

 現代魔術が専門だが、基本的に万能型で何でもできる。ただし東洋魔術には詳しくない。エントロピー減衰魔術は燃費が良いので愛用している。これ単体だと運動エネルギーにしか変換できないが、他にも色々組み合わせることで様々な形に変換できる。

 接近戦も出来るが、基本的には中遠距離戦が得意。基本的に周りの熱ばかり使うので持久戦が得意。速度と防御両方高いが、どちらかと言えば速度型。

 両目に魔眼を持つ。これは天然ではなく人工物。右目の解析の魔眼はかなりハイスペックで、様々な分析機器の能力を一通り網羅している。余りにハイスペックすぎて、長時間全開にすると脳がパンクする。左目の方は千里眼でスペック上は銀河系の全域を観測できる。ついでに言うと可視光以外も見える(これは右目も)。ただし、情報が伝わるのは光速だし、全方位光を通さない物質で囲まれていると見えない。


氷「こんな感じですね

優「なんか大事な部分が色々カットされてる気が」

氷「それはネタバレなので言えません。過去編をお楽しみに。一つ言えることは、私が強くて美人なのには理由があるという事です。では次へ行きましょう」

優「次は僕か」


◇雨木優斗

専門:古典魔術日本系 近接戦闘

容姿:黒髪茶目 美少年 設定上容姿男性部門トップ格

身長:162 体重:60 高校2年生 出身:京都


概要

 魔術は普通以下だが、剣に関しては天才。

 黒髪の美少年で、小柄なので女の子に見えなくもない。華奢に見えるがかなり筋肉の有る体で、素の身体能力がかなり高い。

 一対一の近接戦限定ならかなり強い。作中では良いところが無いが、それは氷華がおかしいだけ。

 一人称は僕。実は容姿が優れているという自覚は余りない。向上心がかなり高く、努力家である。

 雨木家の再興が目的。


能力

 魔術は開始時点だと精々中の下だが、剣術に関しては天才。職人技じみた精密な動きを高速でやって見せる。

 最大の特徴は相手の動きを様々な感覚を使って観察し、動きを先読みする事。これのおかげでパラメーター上は遥かに上回る相手と戦う事が出来る。

 ただし、先読み可能なレベルで観察出来るのは同時に一人なので、対多数戦闘は苦手。攻撃範囲が狭いこともそれに拍車をかけている。

 式神の作成、呪詛、易占等も出来るが、そこまで得意ではない。少なくとも戦闘では使えない。

 魔術とは関係が無いが、かなり勘が良い。特に戦闘に関する事ではめったに外れない。

 足音を立てずに歩く癖が有る。


優「今言えるのはこんなもんかな」

氷「私達はネタバレ多いので来歴は言えませんね。まあ優斗さんは別にここで言っちゃっても良いのですが」

優「いや掘り下げの機会を取らないでよ」

氷「冗談です。では次、エミリアさんですね」

優「え、雲宮じゃないの? ……まあいいや。それはそうとお前幼女にさん付けするのはどうかと思うぞ」

氷「何か問題でも?」


◇エミリア・ファーレンハイト

天照大御神の神降ろし

専門:今のところ無し

容姿:金髪碧眼 超絶美少女 設定上容姿女性部門トップ格の一人

身長:130 体重:31 年齢:10 出身:ドイツ


概要

 続編ヒロイン(予定) 

 天照大御神の神降ろし。ちなみに各神話の主神の神降ろしは相当レア。歴史上10人ぐらいしか居ない。

 金糸のようなプラチナブロンドの髪と、サファイアのような碧眼を持つ美少女。気弱。


優「やたら少ないな……続編⁉」

氷「ああ、作者の脳内にある、命の天秤から2年か3年後の話の事です。今のところ魔術学園物になる予定ですね」

優「あーそっちで掘り下げるからここで書くことが少なくなったって事か」

氷「その通りです。次は氷夜さんですね」

優「どういう順番なんだ……」


◇霧崎氷夜

基本データ

専門:???

容姿:茶髪茶目 特徴が無い

身長:153 体重:52 年齢:??? 出身:???


概要

 氷華の戸籍上の兄。喋り方は戦闘時の氷華に近い。兄の筈なのに中学生にしか見えない。


優「……作者はまじめに書く気有るのか?」

氷「彼に関しては存在自体がネタバレみたいな物なので勘弁してください」


◇雲宮琴音

専門:未定 そもそも専門を決める段階じゃない

容姿:亜麻色の髪と目 そこそこ美少女 美しいというより可愛い

身長:153 体重:48 高校2年生 出身:金森市


概要

 氷華の弟子。魔術師見習い。実はかなり才能は高い方。

 容姿はそこそこ良いが、氷華と比べると見劣りする(あくまで設定上で人の感性による)。胸は無い。

 色々あれな魔術師の中では珍しくメンタル一般人。

 料理が得意


優「また少ないぞ」

氷「彼女はまだ殆ど魔術を使えないので能力が書けないのですよ。あとぶっちゃけると作者が書くの嫌になってきたというのも有りますね」

優「ぶっちゃけ過ぎだ!! ……それにしても確かに琴音だけ精神面普通だな」

氷「私達がどんな風におかしいのかは追々ですね」


◇ユリウス・フォン・シュターベルク

専門:近代魔術黄金系 礼装作成

容姿:金髪茶目 眼鏡

身長:185 体重:68 年齢:18 出身:ドイツ


概要

 ドイツ出身の魔術師。本来一番多い研究メインの魔術師なのに作中では余り出てこない。

 作中では全く言及されていないが、礼装作成が専門。作る速度は氷華の方が上だが、じっくり時間を掛ければ氷華より性能が良い物を作る。

 研究馬鹿。研究がしにくいので実家を飛び出したり、アレクシス戦で死ぬこと自体よりも研究が出来なくなる事嫌を嫌がったりと筋金入り。魔術師としては珍しく、何か目的が有って魔術を学ぶのではなく、魔術を研究する事自体が目的。ちなみに、氷華の所に来てからは好き勝手させてくれるので喜んでいる。

 ただし、周りに配慮するので魔術師としては良心的な部類。

 人に教えるのが得意。

 ちなみに兄弟仲は良くなかった。


来歴

 ドイツにてシュターベルクの当主の甥として生まれる。父は家全体の道具となる事を良しとし、兄もその通りになった。そのため、上に指定された研究しか行なかった。不満を覚えつつも、異論を言えばどうなるか分からないので我慢することにしていた。

 忠実に道具として働く兄のことは嫌っていた。

 ある時、山の中でエミリアを発見し連れ帰るも、上の方に持っていかれそうになってしまう。流石に我慢の限界になったのでエミリアを連れ出し、日本へやってくる。


能力

 高速思考は苦手なので戦闘能力は皆無。ただし、優秀な使い魔を作ることが可能でそれに戦わせることは出来る。ただし、近ければ優斗に瞬殺されるレベルしかなく(そもそも使い魔は単体の戦闘能力は基本的に低い)、数も少ない。これはユリウスは良い物を新しく創ることが得意だが、量産は苦手なため。

 基本的に新い物を創ったり発見したりするのが得意で、使うのは苦手。

 礼装はかなり優れた物を作れる。実は服の礼装としての性能が氷華の戦闘服より上だったりする。ただし、使い手の技量の差で逆転されている。


優「また長くなったな」

氷「彼に関しては作中で掘り下げる予定が無いのでここで説明しなくてはいけないのですよ」

優「おいこらてめえ」

氷「主要キャラと言えるのはここまでですね。後は簡単に紹介します」


◇霧崎氷牙

 氷華の腹違いの兄。黒髪茶目。別に無能という訳では無いが、自信過剰過ぎて嫌われている。


◇霧崎司

 氷華達のはとこ。黒髪茶目。魔術師としては普通だが、交渉や意見をまとめたりするのは得意。


◇雲宮悟

 琴音の父。髪と目は琴音と同じ色。そろそろ引退したい。


◇アレクシス・フォン・シュターベルク

二十三魔人第八位 人間要塞

 金髪茶目 。めっちゃ防御が硬い。家の役に立つ事を最優先している。


氷「以上です」

優「彼らについては特にコメントすることは無いな」

氷「そうですね。今回はここまでです。次は設定集を更新する予定です」

優「ではまた次回」

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