ノアの堕天 (仮タイトル)

作者 後藤灎碧

12

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★★★ Excellent!!!

※若干のネタバレ有りです
「みらい区」までイッキ読みしました。
とりあえず、そこまでのレビューを送りたいと思います。
まずあらすじを読んで、設定の奥深さに驚かされました。
これでもかというくらい社会風刺が効いていて、若干シビアに感じつつも、現代に生きる我々に深く刺さるテーマに感じました。
ありがちで大衆向けな王道ストーリーを少し踏襲しつつも、私のような「それだけでは物足りない!」という読者を唸らせる、作者様独特の世界観に惹き込まれました。
現代の日本が抱える問題、言うならば闇の部分をさらに極端に暗転させるとこうなるのか、というリアルなシミュレーション作品という印象を受けました。
この部分の展開はこれからどうなっていくのだろう、あれはどういった伏線になっているのだろう、あのキャラは一体どんな人物なのだろう、といったように、あれやこれやと想像が膨らむ、非常に含みのある味わい深い物語だと思いました。
また、それぞれの人物がしっかりキャラ立ちしているので、お気に入りのキャラ、一番感情移入できるキャラを探すのもとても楽しいです。
これから読み進めるつもりですが、続きを読むのが楽しみです。
これからも連載頑張ってください。