第4話出会いについて聞いて見た件について1。

叔父さんは言うと写真を取り始めた。

「これだよ。」

と叔父さんは言った。

「これは高校生の頃だよ。」

よく見ると大学生の叔父さんが写っているのがよく分かった。

「これ。」

指した人こそが先生だ。今とは雰囲気が違い、メガネを掛けた、美少女っていう感じだ。

「結月さんも叔父さんも全然雰囲気が違うね。」

「当たり前だよ!だって高校生だからな。」

「叔父さん今何歳だっけ。」

「35歳」

と叔父さんは恥ずかしいそうに答える。

「裕翔な、お前ももう少し若く結婚しろよ。

周りのみんなが結婚していくから、焦ってしまうんだよ」

と笑いながらそう話して来る。

「それで出逢いについて聞きたい。」

と興味本位で聞くと、

「分かった。実は高校生の頃にな………」

……………………………………………………

高校生の頃叔父(高津さん)は軽音サークルに入っていた。(ちなみに担当はguitarとvocal)

軽音サークルはメンバーが5人いて、同じ時期に入って来たのが先生(篠山さん)だった。

(担当はキーボードとピアノ)

まぁ簡単に言うとその時好きだったんだが、自分があまりにもチキンで、言えなかった。

(その時に先生に薄々好かれている事も知っていたが、今の距離感を失いたくなかったので言わなかった。)

よく考えると女々しい男でした。

時は過ぎて社会人になったとき、1通のハガキ(ダイレクトメール)が来た。

そこに書いてあったのは、「高校の同窓会しませんか。」と言うキャッチフレーズだった。

その予定日はたまたま空いていたので参加する事にした。

そこにはあの時の懐かしい人たちがいた。

「高津君?」

そこに声を掛けて来たのは、篠山さんだった。

「篠山さん?」

そこで久々に出会った。美少女とから美しい女性になっていた。

その後は今どの仕事をしてるとか?

まぁ色々話をしたな。

けれど高校生だった時と違う。

「あのさ、今彼氏とかいるの?」

と聞くと

「居ないよ……」

と恥ずかしいそうに言って来る。

「大学生の時は居たんだけど、別れちゃって。」

「それって篠山が高嶺の花だったって言うのもあるの?」

とさらに聞く。

「それもあるかも知れないな。」

と篠山は言う。

「あのさ………」

その後は連絡を交換した。

……………………………………………………

その後は2次会があった。

「高津君んー」

凄く酔っぱらっている。

「おいしっかりしろよ。」

その時同級生のやつがこんな事を言った。

「送ったら?」

「そうだな。」

「おいっ篠山、家は何処だ?」

「んーここ。」

とスマホのマップアプリの所を開いて、ピン止めをする。

クラスメイトに挨拶して、家に送る事にした。

篠山が住んでた場所は、マンションだった。

駅からは10分。

「おい俺は帰るからな。」

と言うと、篠山は

「帰らないで……………」

といきなり泣き始めた。

「分かった、ちょっとだけな。」

そこで自分は篠山といると嬉しい自分もいたから……

……………………………………………………………

「起きて、高津君?」

「んっ起きたか。」

私のベッドの下で、もたれるように眠っていた。

「えっどうゆうこと?」

と私は驚いて聞いた。

「篠山が帰らないでとか言っただろ。」

私は驚いた。

「えっ本当に?何もしてないよね?」

「してないわ、じゃあ帰るし。」

「ちょっと待って、朝ご飯だけでも」

そう言うと高津君は、笑顔で

「ありがとうな、食べさせて貰うよ。」

そう言った時には私は、朝ご飯の準備をしていた。












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