第3話ギャップ萌えし過ぎてる件について。

先生との話も終わり、家に戻る。

そこからは先生の家具とか色々持って来たものを部屋の中に入れ整理をする。

まぁ先生と話さなくてもいいから、この単純作業が好きだからな、と心の中で思う。

「裕翔、昼飯食べに行かないか?」

と叔父は言ってきた。

「いいよ食べに行こうか。」

「分かって言ってるよな、もちろんあの人も連れて行くからな。」

といたずらな笑みで言ってくる。

まぁ分かっていたが。

叔父の車で行った場所は某チェーン店のうどん屋さん。

もちろん自分で選ぶ訳なので選んだ後、席に座る。座った場所はカウンター席の3席。

もちろん自分は食べるのだが、さっきから隣がうるさい。隣はもちろん叔父と先生のセットなのだが、話してる内容とかその距離感がもはや彼氏、彼女の関係でもうあなたら爆発しろって思うぐらい甘い事が隣で行われている。

「おいっ食べているか?」

と叔父が一言言う。

「あー食べているよ。」

「しっかりと食べているの?」

と先生が一言言う。

「食べてますよ。隣でそんな甘い事されたら、上手い事食べれないですから。」

「えっこれは私たちのスキンシップだから。」

「!!!!!!??????」

これはなんだ?あの先生が今可愛く見えてしまった。今のでHP50ぐらい削られたな。

ただ笑顔で話しているだけなのに、あーそうゆう所に叔父さんは惚れたのだなと今感じた。

「すみませんトイレに行ってきます。」

と自分は立ち去った。やっぱり先生は苦手だ。助けてくれ……助けてくれ…………

その後叔父の家に戻ったのだが、全く記憶にない。

きずけば夕方、なんだかんだ一通りの作業が終わり、自分の帰る支度をする。

「おい夜ご飯一緒に食べないか?」

と叔父が言ってきた。

「いいけど…………」

「あのさこれからも結月さんと話す事もあるんだぞ。親戚だからな。」

「………」

言葉は出なかった。確かに苦手だけど、もう今は親戚だ。

「明日は何も無いのか?」

と叔父がまた一言言う。

「明日も無いな。」

「じゃ泊まって帰りなさい。もう夜も遅い。」

と叔父は言う。

「そうさせて貰うよ。仲良くならないといけないしな。」

夜ご飯は、結婚祝いにとりあえず軽くすき焼きだった。すき焼きは好みの食べ物である。

叔父と先生は冷蔵庫の中から缶ビールを取り出す。

「ぷはぁ・ふはぁ」

と二人は同時に呟く。

「ホントに仲がいいですね。」

とりあえず祖母は言う。

「ホントに」

と自分は言った。

きずけば叔父はそんなに缶ビールを飲んでいなかったが、先生は缶ビールを4本飲んでいた。

「そんなに飲んで大丈夫なんですか?」

と自分は言うと、

「大丈夫ただーからー」

とものすごく酔っぱらっている。

それには萌えた。

いやいや今日の先生は結構かわいいな。

「裕翔君結月って呼んで!」

とこっちを向いて言ってくる。

「結月さん酔っぱらっているので、部屋に行きましょう!?」

と言うと、

「わっ分かった。早く行こー」

「叔父さん連れて行くよ。」

「分かった。こっちは後片付けしておくから、結月さんの事を頼むね!」

と叔父は言った。

先生を連れて行った。先生の部屋は2階にある。

「先生こっちですよ!」

「はいっ!はいっ!」

そして部屋に入った。

「はい、先生横になりますよ。」

そして横になって数分……………………

「じゃ結月さん戻りますね。」

と言うと、パーカーの裾を掴んで

「行かないで!!!!」

と言われてしまった。

その後は先生が眠るまでしばらくそこにいた。

下に降りると、叔父さんがいた。

「叔父さん、先生寝たよ。」

叔父さんは申し訳そうな顔で

「ありがとうな、先生はいつもお酒を呑むとあんな感じになるんだ。」

「初めて知ったよ。あのさ一つ聞きたかったけど、先生と叔父の出会いってどこなの?」

と叔父さんは言うと写真を取り始めた。











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