親戚の叔父の結婚相手が担任の先生だった件について。

煌河穂鷹(きらかわほたか)

叔父の結婚相手が担任の先生でした。

第1話 聞いた事ある名前だった件について

「まもなく、山川です。お出口は左側2番乗り場の到着です。」

はぁもうすぐ山川か。

自分の名前は山下 裕翔17歳だ。

実は今日叔父から呼び出しを食らった。

とは言っても、叔父とは仲が良くて、母親からは、

「あんたたち友達見たいに仲がいいね」と言われるほどだ。

小学生の頃はほぼほぼ月に1回親戚の家にいっていたが、小学生のように、土曜日や日曜日が休みとも限らなくて、年に4回程度になっていた。久々の土曜日の完全オフだと言うときに叔父から連絡が入った。

「今日空いてるか?あの重要な話があるから、山川駅の下の喫茶店で集合な。」

という、life chatの通知だった。

まぁ今日はたまたま空いてるし行ってみるか。

……………………………………………………

ピッピッという交通系ICマネーの音が駅に響きわたる。

山川駅はそこそこ大きいので、階段の下にそのコーヒー店がある。

名前は「coffee life」

バンドのライブが出来るお店で過去には、First musicがプロになったと言うお店で有名だ。

カランカランと言うカウベルの音の後に

「いらっしゃいませ何名様でしょうか?」

「あの高津って言う人が居ると思うですけど。」

「高津様はあちらにおられますよ。」

「すみませんありがとうございます。」

……………………………………………………

「叔父さん。」

「おっ裕翔まぁ座って。」

店員さんがその後

「ご注文は何にされますか?」

「カフェオレでお願いします。」

「かしこまりました。」

と注文をした。

「ごめんな裕翔せっかくの休みなのに。」

「いいんだよ叔父さん重要な話なんだろ。」

叔父さんはにこやかな頬を笑みながら、

「実は自分は結婚をする事になったんだ。」

自分は驚いた。年齢も年齢で驚いただけど

「そうなんだ。おめでとう!!」

と笑顔で返した。

「それで相手はどんな人なの?」

「相手の名前は篠山 結月さんだよ。」

と笑顔で話してくれた。

えっ、ちょっと待って聞いた事のある名前だなぁと心の中で思った。

「どんな職業なの?」

と心の中でも付け足した。

「教師をしていて、中学校の教師を主にしているだよ。」

んっ?いやいやちょっと待って俺の元担任の先生の名前に似てるな。

ま、まぁそもそもあまり聞かない名前だなぁとは思っていたよ、けどどうゆうこと?

「何歳ぐらいの人?」

「35歳だけど。」

「んっありがとう。それでどこに住むつもりなの?」

「自分の実家に住んで貰おうかなと思っているんだ、何故なら、あなたの祖父母の安心とかも考えてと思って……………………だから。」

途中全く入って来ない。

そうなんだ、実家に住もうと。

まだ可能性はある、同性同名と言う可能性も。

「あのさ、どんな人が住むのか、写真を見せてくれない?」

「あ、ちょっと待って。」

スマホを取り出し、アルバムを開ける、その間自分の心拍数が確実に上がっているのが分かる。

「これだよ」

見せてくれたのは、もちろん叔父とその相手のツーショット。隣の人を見ると、やっぱりだ、あの先生の顔だった。

「ありがとう」

と言うと、

「顔面真っ青だけど、大丈夫なのか?」

と言われた。

「ごめんだけど、次の日曜日開けといてくれないか?その人の荷造りを手伝って欲しいんだ。」

「分かったよ。」

自分はそういいながら、スマホにメモをした。

……………………………………………………

何故あの先生を自分が苦手かと言うと、凄い美人の顔をしているだけど一つ一つが毒舌で怖いなというイメージが着いている

「あの山下君は進路をどうされるのですか?」

「いや、あのー僕はここにしようとおもうんですけど…」

「「そこなら全然いけますよ」とでも言う思った?もう少しここでいいと思うんだけど」と言われた

結果は今ではいい進路を選んだと思っているけど、その時に少し怖いなというより、熱い先生だなぁとも思った。」

俺はその人に今度会うだなぁと思うと、ちょっと緊張もする。

そんな事を考えて電車に乗る。

まだまだ次の土曜日までは長い…………




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