最終予想?!17年前の事件にはなにがあったのか
11月30日発売のサンデー1号から全7話構成で17年前の事件についてが描かれる。17年前の事件がすべて描かれる前に17年前の事件の詳細について考察したい。
まずは17年前の事件がどんなものだったのかを確認しておきたい。
当時将棋の四冠王であった羽田浩司が趣味のチェスの大会に出場するために訪れていたアメリカのジュークホテルで大会前夜に殺されたという事件で同日、同ホテルの別室に宿泊していた羽田浩司の大ファンであるアメリカの資産家アマンダ・ヒューズも殺害されていた。羽田浩司の部屋は荒らされており、腕に数カ所の防御創があり右手にハサミを握りしめていたことから抵抗したことが分かっている。また羽田浩司とアマンダ・ヒューズは交流があったようでドアノブ、ソファー、ティーカップ、皿、フォークなどにアマンダ・ヒューズの指紋が付着していた。部屋にはホテルの名前が入った皿やカップの破片が散乱していてその中にはP,T,O,Nの文字が入った鏡もあった。灰原は姉の宮野明美が母の形見として持っていた“PUT ON MASCARA”と書かれた手鏡と同じだと見ており、コナンと赤井秀一は最初“PUT ON MASCARA”から“PTON”を除いたものを並び替えて“ASACA”と“RUM”を意味していると考えていたが、工藤優作と赤井さんが話をして“CARASUMA”つまり烏丸蓮耶を表しているという結論を導き出した。この事件ではアマンダ・ヒューズのボディーガードである浅香が最重要人物として挙げられている。またこの事件ではRUMが関わっており、ジンには抜かった
ここからは明かされていないことで17年前の事件はどうだったのかを考察してまとめていきたい。
事件自体は羽田浩司をターゲットとしてRUMが来たものではなくてアマンダを殺すために来たのだろうと考えられる。警察にも顔が利く人物だったので組織として口封じするために来て殺したが、羽田浩司がアマンダと話をしていたのもあって口封じをさらにしたのだろうと思われる。ジンがAPTX4869の投薬実験として工藤新一に飲ませたようにRUMが実験として羽田浩司に飲ませたのではないのだろうか。この事件でアマンダのボディーガードの浅香が殺されることなく逃げたのがRUMの大きな失態であると考えられる。羽田浩司が残した鏡のメッセージは“ASACA”と“RUM”を意味していてこのあたりを表していたのではないかと思う。赤井務武は浅香を守るためにRUMと応戦し、フィンガージャブによってRUMが義眼となったと考えられる。浅香は赤井務武の紹介もあってSISに保護されていて今はメアリーと連絡を取って動いているのではないかと思う。一方で赤井務武はアメリカで証人保護プログラムの対象になって見た目も名前も変わって日本に滞在しているのではないかと思う。赤井務武が自分の持っている情報から独自で組織、特にRUMを追っているのではないかと考えられる。
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