第807話 2021/12/29 本日休業

 本日は8時起き。昨日より気温が高いらしいが、最高気温11℃を暖かいと言っていいのかどうか。イロイロ麻痺しているなと感じるところ。


 今朝は夢を見た。TBSの安住紳一郎アナウンサーの経営する喫茶店でバイトとして働いているのだが、伝票の書き方がわからず「ああどうしよう、迷惑をかけてしまう!」と焦る夢。夢の中くらい何でもできるヤツであっても良さそうに思うのだけれど。そこまで徹底したリアリストでありたいとは思わない。


 何も思いつかない。全然アイデアが出て来ない。正月三が日終わるまで更新を停止しようかと思うレベル。ただ、休めば出て来るというものではないからな。とにかく出て来るまで頭を絞るしかあるまい。これ以上絞れるのかどうかは不明だが。


 そんな訳で昼まで待ってみたのだが、特にネタらしきネタもなく。京都と東京で小さな地震があったものの、ただそれだけである。オカルトにでも引っかけられれば良かったのだろうが、これといって何も思いつかない。頭が全然回らないのだ。


 南米コロンビアではビールのことをポーラというらしい。地元企業がコカの葉を使って作った「コカ・ポーラ」に、コカ・コーラ社が文句をつけていると時事通信が報じている。

 コカ・ポーラを製造販売する企業の経営者は時事通信の取材に対し、

「コカは先住民の遺産だが、彼ら(コーラ社)は『コカ』の名称を利用していいか先住民に尋ねたことなどない」と強調。アンデス諸国では生物学的呼称を関係者の許可なく商標登録することは違法だと主張した上で「彼らこそコカの名称を勝手に使う権利がないことを認めてほしい」

 と述べたと書いている。理屈としては彼らの主張は正しく思える。とは言え商標権とはその部分だけではないからな。コカ・ポーラという商品がコロンビアではコカ・コーラよりも古くからあったとか、広く一般に使用されているとか、そういうのがないと難しかろう。

 経営者はこの争いを旧約聖書の「ダビデとゴリアテ」に例えているのだそうな。羊飼いの少年ダビデがペリシテ人の巨人兵士ゴリアテを倒したという逸話であるが、ダビデは素手で戦った訳ではないからな。この企業がコカ・コーラに勝つには飛び道具が必要だろう。

 浦沢直樹氏の漫画「PLUTO」は手塚治虫氏の漫画「鉄腕アトム」の「地上最大のロボット」のエピソードを原作としているが、この物語は「ダビデとゴリアテ」をモチーフにしていたはずだ。て言うか、小さい者、弱い者が強大な敵に立ち向かうって日本人の好きなシチュエーションである。逆に気になるのは、マッチョ大好きアメリカ人はこの「ダビデとゴリアテ」の話をどう捉えているのだろう。

「やっぱ飛び道具最強だよな!」

 といった感じなのだろうか。


 今日はこれだけしかない。ネタもないし頭も回らない。ぬぬぬ、年末めぇ。頭を振ったら脳みそがカランカラン音を立てそうだ。はあ、しんど。まあこんなものか。昨日も1000文字程度しか書けてないな。年明け早々にも更新が滞るかも知れない。何とか頑張るしかないのだが、どうなることやら。そんな休業の日。

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