第724話 2021/10/7 評価とか
本日は3時起き。うわあい、早起きだ。……夜中やないかい! でもまあ、時間に余裕があるのは良い事である。買い物に行かんとな。「食欲の秋」もあってか、食事量が増えている。体重を落とさねばならないはずなのに困った事なのだが、食う物が美味しいのだ、仕方ない。そんな訳で食費が増大傾向にある。何とかコントロールしないとな。
とか何とか書いていて、目が覚めたら11時である。また寝てしまった。まったくこの体はもう。どんだけ睡眠を欲しているのか。疲れるような事など何一つしていないのだが。大谷翔平選手はオフの日に15時間くらい眠る事もあるらしいと記事で読んだが、向こうはメジャーリーグのスーパースターだからな。そら疲れるだろう。こっちは何もしていない。本当に何もしていないのに睡眠時間の長さだけはメジャー級である。いったいどうなっているのやら。
評価にはザックリ分けて自己評価と他者評価(他己評価)がある。人間、自己評価が低いと生きて行くのが大変である。虫けらはまさにそのタイプで、自分の行動や実績に対し常に否定的で懐疑的だ。おかげで他人から褒められると落ち着かない。否定的に評価されるとニヤニヤ笑って「わかってないな、コイツは」とか言えるのだが、肯定的に評価されるとどう対応していいのかわからなくなるのだ。「自分が褒められる訳がない」という意識が常に頭の隅っこにある。だから素直に喜べない。そのくせ評価される他人に対する羨望は人並みにあるから、何がどう転んでもストレスが溜まる。そしてそんな自分がまた嫌になる。落ち込んで行く事、螺旋の如しである。
だから自己評価はそれなりに高い方がいい。無駄なストレスを感じなくても済む。ほどほどに自分を評価して、褒められたら素直に喜べる人間が一番だろう。とは言え人間はたいてい「灯台もと暗し」であり、自分の足下はよく見えていない。誰であれ「隣の芝生は青い」と思う傾向はあるにせよ、総じて「岡目八目」、当事者より周囲の人間の方が事の真相がよく見えるというものだ。自己評価を肥大させ過ぎて「俺が正しいと言えば正しいのだ!」みたいになると厄介ではある。
今年の5月から8月までの間に、北海道帯広市にある幼稚園の敷地や前の道路に何度もゴミが放り込まれたり、花壇のバラに除草剤が撒かれて枯らされたりする事件があり、北海道警は6日、道路交通法と威力業務妨害、器物損壊の疑いで51歳のアルバイトの男を逮捕した。
実はこの男、今年の2月まで4年間この幼稚園で働いていたのだが、仕事の評価が低いと不満を持ち、退職していた。今回の犯行はその腹いせだったようだ。しかし実際にやっている事を見れば、とても安心して子供を預けられるような人間でないのは明白であり、評価が低かったのもむべなるかな。
まあおそらく、自己評価が物凄く高いヤツなのだろう。自分の仕事を客観視できないどころか、自分こそが一番仕事ができるとでも思っていたのかも知れない。ありがちな思い込みであるが、こういうのは周囲が指摘しても直そうとはしないからな。しかも51歳だ、頭も固くなっている。もうこの男は死ぬまでこのままで行くしかないのだ。何とも傍迷惑な事よ。
アフリカや東南アジアなどマラリアの流行している地域に行く際には、事前に予防接種を受けておく、と虫けらの頭にはインプットされていたのだが、これが間違いであるといま気付いた。世界保健機関(WHO)は6日、グラクソ・スミスクラインが開発した世界初のマラリアワクチン「RTS,S」について、アフリカの大半の地域における子供への使用を推奨すると発表した。
これまでマラリアのワクチンは使われていなかったのだ。マラリア流行地域に行く際には予防薬を服用する、というのが正しかったようだ。とは言え、このワクチンが開発されたのは1987年である。2019年以降、ガーナ、ケニア、マラウイのアフリカ3か国で試験的な予防接種プログラムが開始され、200万回以上の接種が行われた結果が良好であった事から、WHOは今回の推奨という結論に至った模様。
世界では毎年40万人、アフリカ大陸の子供だけで26万人以上がマラリアで死亡している。かつては日本でも見られた病気なのだがな。平清盛はマラリアにかかっていたのではないかという説もある。「
先月12日、愛知県の東名高速道路で乗用車が対向車線の車からレーザーポインターによる強い光をあてられた事件があった。この件で愛知県警は7日、大阪市在住の61歳のトラック運転手を道路交通法違反(道路における禁止行為)の疑いなどで書類送検した。何故殺人未遂ではないのか理解に苦しむ。
この運転手の使用したレーザーポインターは強さの分類で4段階ある3番目以上の非常に強いものであり、直視すれば目に損傷を与える危険性があった。
「対向車線の乗用車のライトがまぶしかった。相手に知らせるつもりで照射した」(NHK)
などと警察の調べに対して述べたらしいが、トラックの運転席である。対向車が乗用車なら、ハイビームでもさして眩しくないはずだ。仮に眩しかったとしても、レーザーを当てて良い理由になどならない。しかも高速道路だ、事故を起こせばどうなるか、どんなアホでも想像は付く。それを理解してやっているのだから、その時点で未必の故意は成立するのではないか。こんなヤツには極めて重い刑罰を科すべきであろう。死ぬまで刑務所から出られないレベルの。
2019年1月にインドネシアの東ジャワ州で生まれた男の子が、役所に住民登録を拒まれているらしい。理由は名前。と言っても「悪魔ちゃん」とか付けた訳ではない。長いのだ。19の単語を組み合わせ、アルファベットで実に114文字もあるという。寿限無か。
両親は「思慮深い人間に育ってほしい」(時事通信)との願いを込めたそうだが、役所の規定では名前は55文字までとなっているらしい。55文字でも十分に長いと思うがな。両親はジョコ大統領に助けを求める文書を送ったそうだが、大統領も困るだろう。なお、この子は普段「コルド」と呼ばれているとの事。だったらコルドでいいんじゃないの? 役所に登録する必要があるのかどうか疑問に思うところ。
本日はこんなところで。はあ、ため息しか出ないぞ。買い物は明日以降にするか。明日は犬を病院に連れて行きたいのだが、さて。
書く方は相変わらず。このまま何も出て来ないのかなあ。何かありそうにも思うのだが。とにかくボチボチやろう。
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